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週末もいつも通り。(11/12)  

やっと週末がやってきた。
しかし、今日も事務所を出たり入ったり、忙しいのだ。

泊まり、とまでは行かないものの、今日はちょっと残業気味で
頑張ろう。

色んな業者さんから連絡が入る。
対応可能なもの、不可能なもの。玉石混合の趣だ。
一つ一つ丁寧に対応。

嬉しかったのは、昨日事務所収録したナレーションについて
制作会社から朝一でメールが入っていて、お褒めの言葉を
頂戴したことだ。

先様は思ったことをそのままメールで当方によこしたのかも知れない。
その言葉一つ一つが嬉しいのだ。
この仕事をやっていて良かったと思う瞬間だ。
これから業務が増えることを願うのみだ。

さて、夕方以降、事務所への人の出入りも落ち着き、電話も
少なくなった時間帯で、集中してやる作業を開始。

途中食事に出た。いのっちがキャラクターを務める「松屋」へ。
牛飯の大盛に味噌汁がサービスで付いて380円だ。びっくり。
もっとびっくりしたのは、店内には従業員が2人いて、1人は
注文をとる中国人と思われる女性。
もう1人、出来上がった牛飯を持ってきたのは中東系と思われる
男性だ。彼らが作ったご飯を表情ひとつ変えずに食べ続ける
日本人たち。。。

なんだか物凄く奇妙な感覚を抱いてしまった。
これでいいのか、日本は。

値段の安さにも驚かされるが、夕方ニュースではネットクーポンで
レストランや温泉旅館が半額近くになると言う話題をOAしていた。
一件、良い話に見える。
私もそんなクーポンがあればすぐに使うだろう。

「こんなに安いのだったら、もう、まともな値段では
買わないよね(食べないよね)(泊まらないよね)」

そうなのだ。一度値段を下がった店には、次回も値下げを期待する。
それが次に行ったとき、普通の値段だったら、私は多分行かない。
値段を下げると言うことは、そういうことだ。
下げるのは簡単だが、上げるのは難しい。

デフレだ、低価格競争だと世の中は騒いでいるが、本当に良いこと
なのかどうなのか、私には分からない。
しかし血を出してまで(赤字のことだ)やる必要があるのか。
モノやサービスには「適正価格」や「適正利潤」が必ずある。

その均衡が崩れたときに、市場は不安定になり、低価格に慣らされた
人々は、モノやサービスの本当の価値を見失う。と私は思う。

そうならないように、私や私の家族は気をつけているつもりだ。
でもやはり、安いことは嬉しい。このあたりが、難しいのだなー。
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