- 2011/09/30 泊まり勤務、今月2回目。(09/30)
- 2011/09/29 終日、出張日。(09/29)
- 2011/09/28 お仕事、お仕事。(09/28)
- 2011/09/27 連絡ツールを使いこなす。(09/27)
- 2011/09/26 是枝監督、おめでとうございます。(09/26)
- 2011/09/25 渋滞避けて、大正解。(09/25)
- 2011/09/24 連休2日目も、箱根の人になる。(09/24)
- 2011/09/23 連休に出かける無謀さだが。(09/23)
- 2011/09/22 台風一過。とはならず。(09/22)
- 2011/09/21 台風通過で大騒ぎ。(09/21)
- 2011/09/20 気になっていたこと、一つ実現。(09/20)
- 2011/09/19 連休最終日はやはり渋滞。(09/19)
- 2011/09/18 神輿見物。(09/18)
- 2011/09/17 泊まり明けも夕方まで。(09/17)
- 2011/09/16 週末になると、忙しい。(09/16)
- 2011/09/15 何が幸せか。(09/15)
- 2011/09/14 なんてことはない、一日。(09/14)
- 2011/09/13 困ったなー。(09/13)
- 2011/09/12 景気、悪い。(09/12)
- 2011/09/11 毎日仕事です。(09/11)
- 2011/09/10 久々の、泊まり明け。(09/10)
- 2011/09/09 長時間勤務に突入。(09/09)
- 2011/09/08 事務所番な、1日。(09/08)
- 2011/09/07 通常営業に戻る。(09/07)
- 2011/09/06 我が子は療養中。(09/06)
- 2011/09/05 番狂わせの一日。(09/05)
- 2011/09/04 大変な移動日。(09/04)
- 2011/09/03 47年目の朝は。(09/03)
- 2011/09/02 台風はどんどん西へ。(09/02)
- 2011/09/01 ノロノロ台風にイライラ。(09/01)
泊まり勤務、今月2回目。(09/30) 
2011/09/30 Fri. 23:59 [edit]
ちょっと変化させてもいいかなー。などと思うが、変化できる要素なし。
さーきょうもいつものように我が子を保育園へ。

子供というのは突然訳の分からない行動をとる。
途中、私と妻から怒られながらも、楽しく保育園着。
私はワークアウトだ。
風邪の具合はほとんど良くなっている。
漢方と整体の院長の東洋医学の手技に脱帽。

ほとんどフルメニューで。
うれしかったのは、チェックイン時の体脂肪率が13%、
チェックアウト時のそれが11.5%だったことだ。
数日で元に戻る、いや、戻す。
これを続けていれば、余計な中年太りとは無縁だ。頑張ろう。

これまでエアコンが入っていたジムだが、きょうは窓を全開で
外の風がふんだんに入ってくる。
秋だなー。
ラストのトレッドミルを端折(はしょ)って帰宅。
家ではワークアウト30分以内にプロテインを摂取。
初公開、こんな感じだ。

最近のプロテインは本当に美味しいのだ。私が好きなのは
リッチミルクタイプ。お変わりしたくなる味わいだ。
家を出て整体に向かおうとしたらエレベーターで同じマンションで
いつも子連れで見かける父親と一緒になる。
聞けば撮影関係らしい。それらしい雰囲なのは分かっていたが、私も
一応業界だということを話しながら駅方面へ。
今後仕事になるといいすね、と、業界的な話をしながら私は整体へ。
整体ではいつものように院長と世間話をしながら整えてもらう。
きょうは足が少々張っていたが、全般的に合格。良かった。
その後金融機関を一軒回って食事の調達。
いつもの喫茶店で肉団子の弁当。

その後はひたすら事務所で事務仕事。
きょうは月末だ。数社分の締め作業はもちろん、通常業務もある。
別事業の電話打ち合わせに加えて、これが決まれば、年初・夏前の
ビッグビジネスを超える金額規模の話が浮上。
しかし浮上しただけで喜んではいられないのだ。
実際に決まって契約書に印鑑を押して動き始めて初めて
「おめでとう、ありがとう」となるのだ。
そろそろ、諸々の事案が動いてもいいころだと思っていた矢先なので、
これは成功させたい。関係各所の協力で成功させて欲しい。
さて、きょうは諸作業のため、今月2度目の泊まり勤務だ。
夕方、座っているだけだがおなかは空く。
またいつもの喫茶店へ。行っただけで「あら、きょうは残業?」
という会話になるところが嬉しかったりする。
今夜はしょうが焼きにする。

早々と食事をして、作業の続きを黙々と。

今夜もノンストップで業務中だ。
仮眠は日付が変わって3時間ほど経ったころになるだろうか。
今夜も頑張らせていただきます。
終日、出張日。(09/29) 
2011/09/29 Thu. 23:00 [edit]
我が子を保育園に送って、ちょっとだけ事務所へ。
その後は出張だ。関東広域。
いい天気だ。ドライブ日和。

SAも人が多い。
きょうは別事業とそのまた別事業の営業をかねて2箇所を回る。
最初は営業だ。最近いろんなことをやっている。
別事業に付随したものだが、わざわざアウトソースするより、
自社で出来るじゃないか。ということで事業化した。
ひとまず営業して見ないと分からない。発注を待とう。
一箇所目は時間より早く着いたが、担当はほぼ同時に来た。

早めに打ち合わせ。さらにもう一社合流してより詳細な打ち合わせ。

ほんとにいい天気だなー。しばしボーっとする。
打ち合わせは意外に早く終了して安心した。
資材の購入などの手続きをしつつ、2件目の現場へ。
小腹が空いた。というより、食事をしていない。
でも大げさに何かを食べるというほどではない。
そういえば2件目に移動する途中に幸楽園があったな。

これだ。中華そば290円。消費税込み304円。
小規模零細企業のオヤジの強力な味方だ。
しかも美味い。
壁に書かれていた「中華そばは子供のころ、ちょっとしたご馳走だった」
という店主の言葉が、分かるような気がする。
一人で麺をすすって、スープを味わうと、なんともほっとする味だ。
チェーン店で良くぞこれだけの味がこんな低価格で出せるものだと
いつもながら感心する。
304円で程よく満腹。さて、2件目も営業からスタート。
話を始めると、責任者氏が「ちょうどよかった、探してたところです」
となり、うまくいけば商談成立の兆し。発注を待とう。
その後現場へ、担当者と打ち合わせを30分少々。
トラブルもなく、今後もスムーズに行きそうなので、あとは任せる。
社有車にもガソリンを入れて満腹にしたあと、事務所へ。
戻ったら程なく妻も合流。今月の締め作業を続行。

一区切りつけて我が子をピックアップ。
事務所近くのデパ地下で夕食の食材を購入して帰宅。
自宅で親子3人の食事。
この時間が一日のうちで「家族を感じて」落ち着く時間だ。
明日は週末、そして月末だ。
9月もいよいよ終わりだ。
月日のたつのは本当に早い、と思う。
お仕事、お仕事。(09/28) 
2011/09/28 Wed. 23:00 [edit]
しかしきょう午後の本番さえ終われば、少しは気が楽だ。
以前、風邪をこじらせたつもりはなかったが、声が出なくなってしまい
関係先はもちろん、私もつらい思いをしたので、何とかしたいのだ。
とりあえずご機嫌の我が子と保育園へ。
そのまま事務所。昨日の続きの作業をしつつ、漢方薬を飲んで過ごす。

結局余りお腹が空かず、昼食は抜き。
午後1時半ごろ、スタジオワークのため、出かける。
目指すのは赤坂だ。
久しぶりに表参道や赤坂の駅に降り立った。
前の所属先のときは何度となく足を運んだが、本当に久しぶり。

スタジオは所属のときに来たスタジオだった。
TBS系列のMAスタジオだ。

某大手生命保険会社の社内教育用映像のナレーション。
前回はスケジュールが合わず他のナレーターさんに回ったはずだが。
また戻ってきたのか。
こちらは来るものは拒まず、去るものは追わず、だ。

原稿の変更などは、いつものことだ。
1時間ちょっとで終了して、再び事務所へ。
夕方までは事務所番だ。
妻が月末の締め作業で合流。
時間で我が子をピックアップ。帰宅。
といつも通りの我が家の日常だ。
喉の具合は何となく良くなった気がする。
やはり東洋医学の漢方は恐るべしかも。
明日は、ワークアウトか。出張か。
今夜いっぱい悩もう。
連絡ツールを使いこなす。(09/27) 
2011/09/27 Tue. 21:00 [edit]
鼻の奥が変だ。のどがイガイガする。
それでもいつもどおりに敢えて動く。

曇りだが、天気予報では午後は晴れるといっている。
私は何となく体調が微妙ながらも、我が子を保育園へ送った後
ワークアウトへ。

しかし最後のトレッドミル(ランニングマシン)は見合わせる。
体脂肪率は連休中の温泉三昧の食べてばかりがたたったか。
14.7%という私の中では最悪の結果となっている。
もっとも終了時には12.9%まで戻したが、体重が増加傾向だ。
何とかしなければー。
帰宅してスーツに着替えて整体へ。
体は以外にもいい調子らしい。
姿勢が悪いといわれた妻は夕方来る予定だ。
院長、頼みます。
その足で今度は内科へ。ニンニク注射と風邪薬をもらう。
いつ見てもレトロな雰囲気だ。
しかし事務所の近くで家族ともども診てもらっている、大変便利な
主治医的存在だ。

その後は昼食を調達。
体重が増えていたので体が食べ物を受け付けないモードになっている。
でもまったく食べないわけにも行かず、結局「寿司」にした。

平日限定のランチ寿司。旨かった。
午後はひたすら事務所番で仕事だ。電話にメール、発送に受け取り。
数業種を同時にやると本当に忙しい。
だからこそ、無駄な時間は極力省きたい。
弊社と弊社グループは様々な業種で業務を行うが、電話だけの
時代とは違って、メールを含めて連絡方法がある。
それなのに、連絡内容とタイミングが合っていない人が居る。
これまでのことを総合して書くのだが、
「肝心なことをメールでやりとり」して、
「どーでもいいことをいちいち電話」してくる。
確かにメールは便利だ。
でも、PCのそばいつも誰かがメール番をしているわけではない。
メールの返事は少しくらい猶予が欲しい。
電話に至っては、携帯の普及でいつでも連絡が取れる。
しかし考えて見れば、先方が何をしているかまったく分からない中
割り込むのだ。今となっては大変「無礼な」連絡手段かもしれない。
だからこそ「いまお話しても大丈夫ですか」と断るマナーがあるのだ。
「えー、お世話になっております。私ー。○○会社のー○○と申しますが」
分かってるよ、ディスプレイに出てるし。早く用件を言え、となる。
さらに言えば、どーでもいい内容を常に電話してこられると、
その電話番号を見た瞬間「出るのやめようかな」という気分になるのだ。
台風の翌日に「荷物が来ないんですけど」
そりゃ、交通が混乱しているからでしょ。
ネットで配送状況を調べてから電話して欲しいものだ。
今月初めに請求書を出したにも関わらず「請求書が来ていないんですけど」
さらにしばらくしてから「請求書の金額が違うんですけど」
会社の締め日と入金サイクルを最初に取り決めておいたにも関わらず
このような電話を日に何回もしてくる業者が別事業の先様に存在する。
手元の請求金額と、当初の取り決め事項を調べてから連絡してもらいたい。
その都度、業務を中断して説明せねばならず、正直迷惑。
連絡手段の使い方やマナーは、イコール仕事への取り組み方の姿勢にも
つながるのだ。
要は「優先順位」の付け方を間違うから上記のような「とぼけた」
連絡を何度もする羽目になるのだ。
弊社も他山の石として注意したいものだとつくづく感じる。
便利なものにはリスクも多い。
明日は事務所勤務とスタジオワークの日だ。
風邪は明日の夕方まで持てば、その後は倒れても平気だ。
頼むぞ、俺。
是枝監督、おめでとうございます。(09/26) 
2011/09/26 Mon. 22:00 [edit]
*** 以下はシネマトゥデイの記事より抜粋 ***
スペインで開催されていた第59回サンセバスチャン国際映画祭
コンペティション部門の審査結果が現地時間24日に発表され、
映画『奇跡』の是枝裕和監督が優秀脚本賞を受賞した。
是枝監督は『ワンダフルライフ』で同映画祭国際批評家連盟賞、
『歩いても歩いても』で脚本家協会賞を受賞したことはあるが、
本賞での受賞は4度目の参加にして初めてとなる。
また『奇跡』は、カトリックメディア協議会が主催する
シグニス賞も受賞した。

(画像もシネマトゥデイより)
*** 抜粋ここまで ***
映画「奇跡」は、私もほんの少し関わらせていただいただけに、
受賞は我がことのようにうれしい。
九州が舞台の作品で、私は劇中のテレビから流れるニュースや
九州新幹線開業特番のナレーション音声をさせていただいた。

(サンケイエクスプレス紙面より)
是枝監督の作品「空気人形」からのご縁だ。
空気人形もニュースのアナウンサー(音声のみ)だった。
いやぁ、本当にめでたい。
監督、本当におめでとうございます!
さて、私はいつもの日常が始まった。
きょうは我が子を保育園に送った後、事務所に入って、
そのまま現場へ向かう。とはいっても同じ区内で、徒歩圏内。
帰宅方向なのだ。
医療関係の8回シリーズのナレーション、最終回。

収録はいつものように淡々と進み、これといって変わりなく終わる。
最近の収録現場の多くは二つに分かれる。
フランクな雰囲気で収録が進む現場と、ナレーターを部品の一部として
無機質に収録がすすむ現場だ。
制作会社の社風や、プロデューサー、演出などの考え方などで
雰囲気は大きく変わるが、どちらがいいとは一概には言えなくなってきた。
フランクであればこちらもフランクに。
事務的であればこちらも事務的に。
要はどっちでもいいということだ。
結局は仕事なのだ。
1時間もかからずに終えて事務所に帰ろうと思ったが、
2件隣のビルがいつも通っている整骨なので、ついでに寄る。
状態は良好だ。
食事を調達。本日は喫茶店のサンドイッチを。

午後は事務所でひたすらPC前の作業と電話、メール対応に追われる。
事務所収録案件もあった。

ヘアケア製品のメーカーのPVナレーション。
ささっと収録してサーバーアップ。
安い・早い・いい仕上がり
何かのキャッチコピーのようだが、現代はこれでないと仕事にならない。
別の制作会社の担当さんから内容とギャラ、日程などの打診あり。
その後また別のプロダクションの担当さんから、あさって収録案件に
ついての詳細連絡ありと、本業のナレーターらしい一日となる。
あとは全ての案件が決まって、しっかり仕事さえ出来れば言うことなし。
なんだかおめでたい気分の一日だった。
明日は久しぶりにワークアウト、行けるかなー。
渋滞避けて、大正解。(09/25) 
2011/09/25 Sun. 23:00 [edit]
朝6時には起きて、露天風呂。我が子も一緒だ。
朝食は全員洋食。かなり珍しい。

チェックアウトは10時だ。
ラウンジでコーヒーを飲んで、出発ー。

また来月も来る予定だ。少ない予算で旅を楽しむ。
我が家の考え方もちょっと変化してきた感じだ。

渋滞のことを考えて、午前中には帰宅できるように、最終日は移動のみ。
考えることはみんな同じで、箱根の山を降りる車の列が早々と出来ていた。

しかし、小田原厚木道路も東名高速道路も目立った混雑はなく、
昼前にきっちり帰宅。渋滞のストレスがないのはうれしい。
とはいえ、午後の時間がもったいない。天気もそこまで悪くないので
近所を散歩だ。弁当はコンビニで調達。
我が子はママの作ったおにぎり弁当を持参なのだ。

我が家のすぐ近所の公園でさー昼ごはんにしよう。
いまはコンビニの弁当も馬鹿に出来ないのだ。
小さめであっさり薄味の鶏弁当。外で食べると味も格別だ。

いつもの通勤の道が休みの日はのんびりスポットに変わる。
我が子は電車を見ては自分のプラレールと同じだと喜んでいた。

そうだ、じゃあ本当の電車に乗ろう。
ちょっと歩いて東横線で中目黒へ。
普通電車でたった二駅でも、我が子にとっては大旅行だ。

乗っている間中「がたんごとーん、がたんごとーん」と言っている。
北のは目黒川のほとりだ。

水が綺麗で桜の季節は人で溢れかえるが、きょうはそうでもない。
私にとってはスタジオへの通り道だが、妻と我が子にとっては
珍しいらしい。
この近くにはカステラの福砂屋東京工場がある。
そのことを我が子に話すと「かすてらたべたーい」はいはい。

二切れがはいったキューブカステラだ。
これは便利だ。我が子もあっと言う間に食べてしまった。
その後、電車好きの我が子にせがまれて、日比谷線と山手線を乗り継いで
我が家の近くへ。
公園で再び知らない子供達の中に入って遊ぶ我が子。
我が子の「うるさい」という声がして次の瞬間「わーん」と
泣きながら妻の元へ走りよってきた。
親や大人に対しては「うるさい」といっても「はいはい」で終わるが、
同じ年頃の子供達の間ではそうは行かない。
我が子は手荒な「洗礼」を受けたようだ。
そうして、やっていいことと悪いことの区別がついていけば、いい。
その後の我が子は驚くほど「いい子」になった。
夜は近寄らない私にもべったりだった。
「怒られる」ことの意味が分かるのは、私たちがなぜ怒るのか、
が分かるのはそう遠くないかもしれない。
いい経験をした三連休だった。
明日から、また頑張ろう。
連休2日目も、箱根の人になる。(09/24) 
2011/09/24 Sat. 23:59 [edit]
もっとも昨夜は、夕方から寝ていた我が子が夜中に目を覚まして
「おなかすいたー。ごはんたべたい」とのたまうので大変だった。
我が子と朝食前に入浴。気持ちいいなぁ、露天風呂は。

今回の部屋はガーデンビューのためダイナミックな景色はない。
天気がいいようだということはわかる。
行政の施設でおそらくコンピュータ抽選なので、何回かに一回くらいは
このようなタイプの部屋に当たるだろう。しかしCPが恐ろしく高いので
よしとする。

朝食も、量、質、味共にいつもの通り申し分なし。
食事が終わったら外のテラスで一休み。

我が子も走り回って遊べるので気に入っている様子。

早速出かけるか。
まずは妻のリクエストで大涌谷へ。
ところがすでに駐車場渋滞がっ。

リタイヤする車、多数。
歩き方を知らない年寄りの観光客、多数。
堂々と車道を歩いて車をにらみつけるな。年配者も、きちんとした
人と、マナーのなっていないだらしない人と二極化している。
我が家もさっさと切り替えて、結局、会員組織のホテルのエリアへ。
慣れた場所が一番だ。

湖畔から芦ノ湖を眺め、缶コーヒーを啜る。これで十分。
その後、今回の目的のひとつ、九頭竜神社の本殿参拝へ。
ホテルから歩くこと20分あまりで、神社へ到着。

いつもは箱根神社内の神殿で参拝していたが、今回はやっと本殿だ。
テレビなどで取り上げられていて知名度が高いので、老若男女様々な
人たちが訪れていた。
しかし、奇妙な光景を見た。
私たちが本殿に近づいたとき、祝詞が聞こえたような気がしたので、
てっきり神職が常駐しているのだろうと思っていたら、
普通の格好をした男女がいた。男性は年配だ。
しかもその声をよく聞くと祝詞ではなく経を上げている。
南無妙法蓮華経と聞こえたので日蓮宗の御仁か。
確かに歴史的に見て神仏習合の考え方からすると、間違いとは
いえないのかもしれないが、現代はあまり神社でお経はあげないような
気がする。しかもその2人は長時間賽銭箱の前を占領し続け、ほかの
参拝者が参拝できない状況を作ってしまっていた。
興味があったのでその後もそれとなく見ていると、男性は連れの女性に
湖に入らせ、湖の中の鳥居に向かって拝むように指示していた。
おそらく縁結びのまじないなのか何なのか分からないが、周りの人も
怪訝そうな目で見ていたところを見ると、やはり奇異に写っていたようだ。
人の参拝の妨げをしてまで自分の願いを成就させようという「エゴ参拝」
には、決してご利益はないと思う。

マスコミで「縁結びにご利益あり」と取り上げられた九頭竜神社には、
有象無象様々な参拝客が訪れているが、きょうのような光景を見ると、
ご神体の「いい加減にしてくれよ」という声が聞こえてきそうだ。
さて、我が家もやっと参拝を終えてホテルに戻ってきた。
お茶でも飲んで一息つこう。
秋のケーキは。。。モンブランが美味しかった。

今回我々が宿泊している行政の施設にはCPが高いという理由だけで
宿泊しているが、きょうお茶だけで立ち寄ったホテルはさすがの雰囲気だ。

やはり雰囲気も料金のうちだ。まともに泊まると高いのだ。ここは。

でも、そのうち泊まりに来よう。なだ万の食事も久しくしていない。
さーて、続いて箱根登山鉄道にでも乗ろうと思っていたら、我が子は
疲れて車内で眠り始めている。あらら、じゃあこのまま宿に戻ろう。
お茶でもする。するするー。

ホテルのコーヒーの五分の一の値段だが、ここのコーヒーもなかなか
美味しいのだ。我が子をソファに寝かせてのんびり夫婦でコーヒーを
楽しむ。
そして温泉。久しぶりに一人でのんびり入る温泉もいいものだ。
夕食時、我が子は今夜はしっかり起きていた。
食事は、今夜も美味しかった。

(この後まだまだ料理が出てきた。満腹。)
部屋に戻って、夫婦で飲みなおしながら、まったりと過ごす。
あすは朝食の後すぐに出発予定だ。渋滞必至の3連休最終日。
ド渋滞のニュースは、家で見よう。
連休に出かける無謀さだが。(09/23) 
2011/09/23 Fri. 21:00 [edit]
一度目は宿泊勤務で仕事をしていたが、今回はなんと2連泊で旅行だ。
行き先は箱根。

いつもどおり5時過ぎに起きていつもどおりに8時に家を出る。
7時も朝食の時点で東名大和トンネル付近で渋滞10数キロという情報。
一気に行く気が萎えるが仕方ない。出発ー。
東名に乗ったらいきなり渋滞。厚木までが長いこと。
我が子は「ぱーきんぐえりあできゅうけいしようよ」
分かっちゃいるが、ちょっと待て。

トイレ休憩もそこそこに車を走らせる。
なんせこの後の高速を降りたあたりからがまた渋滞なのだ。
結局到着は12時過ぎ。
4時間かかって昼食場所へ到着。前回宿泊した箱根のホテルだ。

このホテルの会員組織のメンバーなので、ポイントを貯めていたら、
食事券がゲットできた。とはいってもバイキングの昼食券だ。

もっとも、我が子は、バイキングが大好きだ。
食事を取るために席をいつでも立てるし、会場を走り回れるし。
というまったく違う理由だ。きょうもよく食べた。

私たち夫婦はバイキングはバイキングはあまり得意ではないが、ホテルの
バイキングは結構美味しい。このホテルの料理も、まずまずだった。
宿泊は今回ここではなく、私たちが住んでいる行政区の保養施設だ。
場所はここからすぐ。

部屋がかび臭い。価格で目をつぶるが、民間の宿泊施設であれば
確実に部屋を変えてもらっているところだ。
ともあれ、目的は温泉と観光だ。まずは温泉に入ろう。

時間が早かったのでほとんど貸しきり状態だ。のーんびり。
我が子は「ねぇ、ろてんぶろいこうよ」はいはい。

御機嫌だ。結構。
その後、テラスに出てその空気を吸う。
夏に比べて外気温が低くなってきた。
次回来るときは確実に寒いだろう。

部屋でちょっと昼寝して(だって今朝は休みにもかかわらず5時起きだ)
目が覚めたら夕食。きょうはほとんど動いていないぞ。

すっかり秋メニューだ。銀杏に土瓶蒸し。
さすがに老舗ホテルチェーンが入っているだけの事はある。

どの料理も美味しいのだ。
しかし、我が子は、疲れてしまったのか、昼寝をしていないからか。。。

食事もせずに寝てしまった。
仕方ないので親だけ食事して、部屋で飲みなおし。
明日も箱根の一日だ。
ぶーらぶらして、秋の休日を楽しむ予定だ。
台風一過。とはならず。(09/22) 
2011/09/22 Thu. 23:00 [edit]
さすが台風一過。と思ったがそうでもないらしい。

夕方にかけて関東地方は天気が崩れそうだ。本当に異常気象。
私たちはいつものように支度して我が子を保育園へ。
昨日、帰宅困難者でごった返していた私たちがいつも通る駅の地下道は、
通勤ラッシュの時間帯にもかかわらずご覧の通りだ。

地下から地上に上がるところでは、看板が落ちるかもしれないとの事で
ガードマンが別のルートを誘導していた。
地上に上がったら駅方向が見事に見えた。

この近くが街路樹がタクシーに倒れた現場だ。後で行こう。
昨日、保育園で間違って持っていかれた傘が、今朝になって
園の傘立てに戻してあった。よかった。安い傘だが使い勝手が
良かったので惜しいなーと思っていたところだった。
どっちにしても良かった。
私はきょうからワークアウト復帰だ。
腰を痛めてからちょうど1週間。今回は復帰が早かった。

2時間きっちりワークアウト。
チェックイン時の体脂肪13.1%。上出来。
チェックアウト時体脂肪は12.3%だった。これもなかなかだ。
常に燃焼しやすい体の状態を覚えこませれば、1週間くらいのブランクは
何とでもなる。しかし筋力は落ちていた。やはり継続は力なのだ。
帰宅して着替えて整体で肩腰を整えてもらう。
現状では特に異常はないらしい。
さて、昨日、街路樹がタクシーに倒れてしまった現場は弊社事務所の
すぐ近くだ。いつも通っている通りだ。

(9月21日の現場・産経新聞より引用)
きょうの現場はご覧の通りだ。

弊社の所在地を含む一帯は日本有数の繁華街だが、事件事故、本当に
色々な事が起こる場所だ。
昼食を調達して事務所へ。きょうも午後は事務所番だ。

肉団子の酢豚風弁当。きょうも美味しくいただく。
その後はひたすらPCを前に仕事、仕事。

夕方になろうとするころ、また雨が降りだした。
各地で土砂災害警戒情報が出ているようだ。
これ以上、雨による災害が拡がらないことを祈る。
関東地方は明日から週末はいい天気になりそうだ。
我が家は夏休みが終わったと思ったら、秋の行楽シーズン突入で、
明日も早起きして、出かけます。
今週も、お疲れ様。
台風通過で大騒ぎ。(09/21) 
2011/09/21 Wed. 20:00 [edit]
とうとう関東方面へ接近、上陸する可能性が高まってきた。
朝のうちは普通の雨だった。我が子と一緒に保育園、その後私は事務所へ。

きょうは午前中は収録立会いのため中目黒方面へ。
音素収録の続きで弊社の業務協力ナレーターさんの現場だ。
今回もよろしくお願いします。

収録が始まって冒頭部分だけ立ち会って、退散。
電車で事務所近くまで戻ったが、少しばかり雨が強くなってきた。

業務開始だ。PCの前で作業諸々。
昼になったので食事の調達に行こうと思ったら、親の敵のように
雨が降り出した。小降りになるまで待って弁当入手。
きょうはから揚げ弁当だ。美味しかった、ご馳走様。

食事をしながらニュースを見ていると、最大級の警戒をと
呼びかけている。都心は午後の時間帯そこまでひどくなかったが、
次第に台風っぽい雰囲気になってきた。

(NHKの画面より)
きょうはナレーションの予定が決まったり、すでに決まっている案件の
原稿が送られて来たりと、本業・別事業共に良く動いている。
現行の下読みもダウンロードした動画を見ながら。
これでスタジオでも仕事が速くなるのだ。

ニュースはいよいよ台風情報になってきた。

妻から電話だ。きょうは台風の影響で早く上がれという指示が
出ているらしい。しかしなかなか事務所に上がってこない。
程なく電話だ。「大江戸線で寝過ごして麻布十番あたりにいる」らしい。
やれやれ。妻も疲れているようだ。
16時半くらいだろうか。弊社もきょうは早仕舞いを決定した。
今日の業務分はほぼ終了している。
保育園に我が子を早めに迎えに行くが、ちょっと歩いたら妻と
2人でずぶ濡れだ。風も強くなってきた。

事務所近くのデパートでタクシーを拾おうとしたが、長い列だ。
聞けば駅までの循環バスは通常通り出ているという。
そちらに切り替えてバスに乗ろうとしたとき、物凄い風が吹いた。
これで我が子は「ぱぱーこわいよー」とマジ泣きだ。よしよし。
係員の説明ではタクシーが街路樹の下敷きになっているので時間が
読めないという。大丈夫か。とりあえずバスは発車。車内から一枚。
画像では分からないが、たたきつける雨と風で雨が斜めに振っていた。
バスも風で揺さぶられる。我が子はしっかり私にしがみついていた。

駅は人でごった返していた。
仕方ない。電車が全て止まっているのだ。

いつもはがらがらの通路には人が座り込んで電車が動き出すのを
待っている。3月の震災の後の渋谷のようだ。帰宅難民多し。
電車がちょっと止まっただけで首都機能は麻痺してしまうのだ。

我が家はバスを降りて地下道を通ってすぐだ。
こんなときに我々の住んでいる環境を実感する。
帰宅したら九州の私の師匠の奥様から電話だった。
「テレビニュースで見たけど無事ですか」と安否確認。
事務所近くで街路樹がタクシーを直撃したのをニュースで見たらしい。
その時間は私は事務所にいたが、事故現場と逆方向の保育園に我が子を
ピックアップに行ったので事故のことは知らなかった。
夜7時のニュースを見てびっくり。

(「NHKニュース7」より)
数日前に秋祭りの神輿を見たまさにその場所だったのだ。
本当にびっくりした。
九州の師匠の奥様が心配して電話してくださったことも嬉しかった。
台風の20時前、都心の風はずいぶん収まってきたが、影響は明日の
朝まで残りそうだ。明日は午後からまた雨らしい。
台風一過とはならないようだが、関東の台風は収束しそうだ。
台風通過で大騒ぎの一日だった。
明日は午前は晴れらしい。私は明日からワークアウト復帰だ。
気になっていたこと、一つ実現。(09/20) 
2011/09/20 Tue. 21:00 [edit]
連休明けの週の始めにしては少々重たいスタートだ。

我が子を保育園へ送って事務所、すぐ外へ。
打ち合わせのため、ほぼ終日外出。
打ち合わせを終えて駐車場へ来てみて驚いた。
同じ車種ばかり6~7台がほぼ同じエリアに停められていた。

これにはびっくりだ。確かに訳の分からない車の隣に停めるよりも
同じ車種なら安心だ。各クルマのオーナーは同じ事を考えたに違いない。
1、2台はしょっちゅうだが、ディーラーのショールーム状態があまりに
珍しかったので自車をバックに一枚。

さて、弊社の念願の活動がいよいよ始まった。
弊社WEBでもすでに紹介させていただいているが、弊社は今年から
社会還元活動の推進をテーマに、活動を行っている。
弊社念願の活動を行おうとした矢先に東日本大震災が発生し、弊社の
社会還元活動は震災への募金が最初となった。
弊社が以前から行おうとしていた活動は、
「ドナルド・マクドナルドハウスへの寄付金サポート」なのだ
この団体は、難病児およびその家族等を支援する福祉・医療分野などに
おけるボランティアの育成事業を中心に様々な活動を展開している。
私の長男が「尿管瘤」という少々厄介な病気で、様々な医療機関を受診
した後、最終的に東京都世田谷区の「国立成育医療センター」で手術を
行った。大学病院の適当な診療体制に怒りを覚えながら、最終的には
腎臓を傷つけずに我が子は全快した。対処が遅れれば腎臓が機能しなく
なる恐れがあったと聞き、横着な診療を行ったJ天堂大学病院の偉そうな
小児外科医への怒りは高まるばかりだ。きっと手遅れに「させられた」
こどもが大勢居るに違いない。
話が逸れたが、我が子が成育に入院したとき、難病を抱えた幼い子供たちが、
全国から親御さんと共に長期間、闘病生活を送っているのを目の当たりにして
いた。いろいろ話を聞いたところ、同財団が運営する「せたがやハウス」に
宿泊していることが分かったのだ。
私は妻と共に、せたがやハウスを見学させてもらい、長男の病気を全快
させてもらったことへの感謝と、闘病生活を送る子供達と親御さんの役に
立つのであればという思いで、マクドナルドハウスへのサポート活動を
継続的に推進して行くことを決定したのだ。

(弊社が寄付金サポートするせたがやハウス)
これから継続的にサポートを続けて、難病で苦しむ子供達やその親御さん
たちの役に立てれば、こんなに嬉しいことはない。
子供を持たなければ、恐らくこの活動に参加することはなかったに違いない。
何かの縁だ。しっかり続けたいと思っている。
詳しくお知りになりたい方は
■マクドナルド・ハウスのWEBはこの文字をクリック!■
(青い文字をクリックするとリンク先へ飛びます)
私も弊社も、一人だけの力でここまで来られたわけではない。
現段階では、私も弊社も「大儲け」する必要はないと思っている。
身の丈にあった利益できっちり前に進んでいくことが出来れば、
それでいいのだ。
そして、何かの力を必要としているところがあれば、僅かだが力に
なれればいいではないか。
四半世紀を迎える弊社と、この仕事を選んだ私の率直な気持ちだ。
毎日を新たな気持ちで迎えて、楽しんで仕事をしたい。
それが実現するまで、道のりは意外と長いのだ。
連休最終日はやはり渋滞。(09/19) 
2011/09/19 Mon. 23:00 [edit]
腰ももう一息と判断してワークアウトも休みだ。
じゃーどこか行こう。完全ノープランだ。

ひとまず静岡、御殿場方面へ。
朝9時ころの出発だったが、この時間の東名は驚くほど空いていた。
一時間半ちょっとで御殿場着。
ちょっと観たいものがあったので、関係先に連絡して待ち合わせ。
待ち合せ時間までかなり時間があるので、付近の「道の駅」へ。

天気予報は夕方あたりから雨だが、昼前の時間は暑いくらいだった。
でも富士山は見えず。残念。
水分補給しながら遊ぶことにした。
我が子を含むこの年齢の子供は、なんでも遊び道具にしてしまう。

もーここで昼ごはんにしようか。とはいってもそんなにお腹は
空いてないし。と、看板を見ていたら、おぉ、そのメニューがあったか。

静岡と言えば「富士宮焼きそば」だ。
実はまだまじめに食べたことがなかった。この機会に食べよう。
もちもちの麺に独特のソースの香りがいい感じ。美味しかったー。
その後も我が子と走り回って、良い休日だ。

関係先との待ち合せも無事終了。
もっとも予定はあってないものだったので、すぐ終了。
帰りは東名か、中央か。
交通情報を聞いていたら、東名では上下線で事故が発生して
渋滞が30㌔以上伸びているらしい。結局中央にしたが、こっちも
小仏や相模湖まで結構渋滞。
帰宅は18時過ぎだった。
我が子は車内でくたびれて爆睡。
我々も簡単に夕食を済ませて休もう。
今週は3日働いたらまた連休だ。
次の連休は、温泉でのんびりするぞー。
遊んでばっかり。でもない我々家族と弊社なのだ。
神輿見物。(09/18) 
2011/09/18 Sun. 22:00 [edit]
もちろん地方でも地方ならではの祭りはたくさんあるし、
取材や番組でもたくさん取り上げてきた。
我が家や事務所近くの八幡様の秋祭りは、地方の祭りのように
テレビでは紹介されないが、桜の花見や花火大会などのように
これが始まってこの光景を見ると「秋だな」と感じるのだ。

事務所近くの坂は通行止めされる。
秋祭りとは言うものの、まだ残暑が厳しく、夏祭りの風情だ。
地方の祭りのように、人でごった返して身動きが取れなくなることも
ない、あと10分くらいで神輿が通過するという時間でも、沿道に座る
ことが出来た。
そして数分後、各町の神輿が練り歩き始めた。

私がこれまで過ごしていた、熊本の「藤崎宮秋の大祭」(ぼした祭り)、
博多の「博多どんたく」や「博多山笠」、長崎の「長崎くんち」などは
どれも町の人々が長い時間をかけて準備をして、当日は祭りの興奮が
最高潮に達するのだ。
東京の祭りは何処となく「おとなしい」し「上品」ささえ感じる。
それは、良くも悪くも大都会の祭りだからだろう。
酒をあおって騒ぎながら勢いだけで進むわけにも行かないだろうし、
祭りばかりにかかっているわけにも行かない。
勢い、祭り囃子に乗ってみこしを担いで練り歩く。というのが
精一杯なのではないだろうか。それは東京に住んでいる私には十分
理解できる話だ。私が神輿を見た場所は、東京の中の東京といわれる
繁華街だ。

ここに来る人たちは祭りを観に来るというより、「買い物」や「遊び」
に来ている。地元の人の割合は少ない。
祭りの参加者と見物人の間に「温度差」が生じるのは仕方がないことだろう。
そんなことを考えながら祭りを見つつ、暑さの中に「秋」を見つけた
私たち家族だった。
明日は三連休の最終日だ。
ちょっと出かけるか。そんな気分だ。
泊まり明けも夕方まで。(09/17) 
2011/09/17 Sat. 22:00 [edit]
今朝は6時半に起床。
準備をして保育園に登園途中の我が子を迎える。
保育園は事務所から近いのだ。きょうは妻が送り役だ。
三連休の初日。さすがに街の中は人が少ない。

我が子を預けたら、妻と共に事務所で仕事の続き。

妻は階下の事務所で書類と格闘中。私は作業の続きだ。
荷物などの発送を済ませたら、昼食と整体だ。
途中、事務所近くには秋祭りの神輿があちこちに見られた。

明日は事務所近くをたくさんの神輿が練り歩き、奉納される。
時間があったら見に行こう。
昼食は妻と共に。デパ地下中華料理のイートインへ。
妻は坦々麺。私は期間限定の冷やし中華を。

これがなかなか旨いのだ。
もっと早く食べに来ればよかった。
もうそろそろシーズンも終わりだ。
整体も、腰をやって早い時期の対処が良かったのだろう。
今回はそこまでひどくない。
全ての用事を終えて再び事務所に戻る。

仕事は延々と続くが。このままやっているとまた泊まりになりそうだ。
ひとまず一区切り付いたところで、店仕舞い。
早めに我が子を迎えに行って、前から食べたがっていた
「クレープ」の店へ。帰り道「くれーぷたべたいなー」と我が子が
ずーーっと言っていたのだ。

希望がかなって我が子はテンションあがる。
私も妻が頼んだチョコとクリームのクレープを半分こして食べた。
なんだ、美味いじゃないか。そうこうしているうちに我が子は。

物凄い勢いで食べていた。よほど食べたかったのだろう。
この調子でご飯もきちんと食べろよ。
あとはぶらぶら歩いて帰宅。
久しぶりにのんびりした気分だ。

普通の人の「金曜日」の気分、といったほうがいいだろうか。
明日は少しだけ休息。さーどう過ごそうか。
週末になると、忙しい。(09/16) 
2011/09/16 Fri. 23:59 [edit]
症状が軽かったということもあるかも知れないが、早い段階で整骨で
手当てをしたのがかなり良かったかもしれない。
きょうは我が子を保育園に送ってまず事務所へ。
その後、移動なのだ。

打ち合わせで都内。
いやぁ、いい天気だ。室内での打ち合わせがもったいなく感じる。

夕方、再び事務所に戻る。今夜は宿泊勤務だ。
まずは収録案件が2件あったのでそれを。
1件は医療モノの本当に短い原稿で、もう1件はCM素材のナレーションだ。
沖縄で流れるテレビCMらしい。
沖縄のCMは福岡時代に随分読ませてもらった。
沖縄は企業形態が特殊で、ナショナルメーカーでも沖縄は別組織
のような扱いになっていたと記憶している。
例えば、沖縄明治、沖縄森永など、現在はどうか分からないが、
各社の独自製品のCMをかなり読んだ。
あとはオリオンビールや、地元の有名企業などのCM案件も相当
読んだし、沖縄に行って自分の声を聞くことはしばしばだった。
久しぶりの沖縄案件だ。
無事終了して納品完了。さー食事だ。
きょうはいつものしょうが焼きではなく、ステーキ丼にした。

今夜もやらなければ。
PCに向かって仕事をしていると、まー遅い時間にも限らず
業務のメールが届くこと。
それだけ皆週末でも働いているということだろう。
恐らく日付が変わって3時くらいまでは普通に仕事をしている予定だ。
私の、弊社の週末は結構忙しいのだ。
何が幸せか。(09/15) 
2011/09/15 Thu. 22:00 [edit]
洗面所で歯磨きをしながら咳をした瞬間、ピキッときた。
しかし、普段のワークアウトで腰と腹の筋肉が多少なりとも
鍛えられたおかげで、何とか歩ける。
我が子を保育園に送るが、我が子は
「ぱぱ、こしのどのへんがいたいの?ぼくがいいこいいこしてあげる」
と泣けるようなことを言う。
こんなときに限って移動があるのだ。
事務所に入ってしばらくしたら中目黒方面へ。

弊社の協力ナレーターの収録立会いでスタジオ入り。
きょうはマネージャだ。冒頭だけ居て事務所へ。
事務所に入る前に整骨・整体へ。
ひとまず痛みの緩和策を講じてもらう。
その後、病院へ行ってビタミン注射と痛み止めを処方してもらう。
そして昼食の調達。きょうはチンジャオロース弁当。

その後は事務所で痛みと対話しながら仕事だ。
椅子に座りっぱなしなので、たまに立ち上がって腰を伸ばす。
痛みはこれまでの腰の痛みに比べて軽いほうだ。
やはり2年に一度位の割合で来るんだなー。腰って。

さて、テレビリポーターの奥山英志氏が行方不明らしい。
私が何に驚いたかというと、以下の点だ。
1・独身だったということ
2・吉本興業所属だったということ
3・稼いでいた印象に反し62歳で川崎の賃貸マンション暮らしだったこと
この3点だ。
独身はこの手の商売をしている人に多い。ライフスタイルは自由だ。
吉本所属ということは私ははじめて知った。
素朴に「62歳で賃貸住まい」ということに軽く驚いたのだ。
家くらい持てただろうに。
実は奥山氏の名前は私もこの業界の端くれなので、前から存じている。
前の会社に在籍していた平成の初め、閉鎖的な特異な組織が嫌で嫌で
一日も辞めようともがいていたころ、取材で来ていたCXのディレクター
氏と面会する機会があった。
番組名は「おはよう!ナイスデイ」(現・とくダネ枠)だ。
奥山氏は当時番組の看板リポーターだった。
私が辞めたいことを話すとディレクター氏はこういった。
「番組でリポーターしませんか。一取材ごとのギャラですが、奥山さん
などは年収一千万超えてますよ。どこに行ってもキャーキャー言われるし」
そうなのかー。と思ったことを思い出した。
結局、ワイドショーのリポーターになる決心がつかず今に至るのだが、
今回の報道を見ると、62歳で独身で賃貸住まいということに、この仕事の
「影」を見たような気がするのだ。
会社を持って経営の真似事をしていると、自分の信用や与信というもの
に、嫌でも敏感にならざるを得ない。
プロパーのアナウンサーがリポーターであれば、金融機関は局という
組織を担保にして、住宅を取得する費用などを融資してくれるだろう。
しかし最近増えている契約アナなどは、局の看板はあるものの、実態は
毎年確定申告をしなければならない「個人事業者」なのだ。
契約期間が満了すれば退職金もなく、お払い箱。
それでも系列局を北から南まで転々とする兵もいる。
しかし、どこへ行っても「契約」は契約以上でもなく以下でもない。
雇用する局側からすれば、経験を積んだ人間を月額固定で安く使える。
年取って来たら直ちに「次回の契約は更新しません」と切り捨てられる。
正規雇用か、非正規雇用か。
金融機関もその辺りははっきりと「区別」する。
いくら、局のヘルメットや腕章をして「○○テレビの××です」といった
ところで、1本いくらのギャラで動いているリポーター職などに対しては、
金融機関は金など貸してくれない。貸してくれても希望額には届かない。
結局家を買うだけの融資を受けられない可能性が高いのだ。
そうした事情を分かってやっていて楽しいのは、30代前半くらいまでか。
と私は思う。30代を超えたあたりから社会的な信用や与信の重要性を、
嫌と言うほど思い知らされるからだ。
「先月は100万の収入があったが、今月は仕事が少なくて10万でした」
では、収入の見込みが立たない。計画的な返済を求めること自体に
無理がある。前述のように住宅などを購入する資金の調達は困難だ。
今の世の中、どんな形で生きようが自由だが、独身というだけで
なおさら金融機関の見方は厳しくなる。
そんな生き方をしてもおかしくない、と錯覚するのは、その業界に
どっぷり使っている証拠だ。傍から見るとそのライフスタイルが
おかしくてしょうがない業界人は、掃いて捨てるほど居る。
業界の常識は世間の非常識。は私の持論だ。
金融機関的には、独身は何かあったときに「逃げる」可能性があると
判断するというのだ。一方所帯持ちは簡単に「逃げないだろう」と
判断するらしい。
私も一人の時期が長かったが、独身の番組契約アナ時代は若かった。
そもそも金を借りようなどという発想はなかった。当時は年収が数千万あり、
不自由は何もなかった。家を持つことの社会的な重みなども関係なかった。
遊ぶ金は十分すぎるくらい手元にあったので借りなくても住んだのだ。
ずっとこの状態が続くと思っていた。
同じ独身でも局のプロパーアナ時代は、銀行でかなり借りることが出来た。
地方の平成新局とはいえ、どんなに仕事が出来ない社員でもプロパーは強い。
銀行は本当に良く貸してくれた。
私は何を言わんとしているのか。
一見同じようにテレビにでてしゃべっている人たちだが、
そのバックボーンは雇用形態でまったく違うということだ。
私が強烈に感じたのはその点だ。
自分も当時の仕事の選択によっては、15年後、20年後は奥山氏のような
生活形態になっていなかったとはいえない。それを考えると恐ろしい。
奥山氏もその気になれば家の一軒くらい買えたと思うのだが、それは
個人のライフスタイルについての考え方だ。
賃貸派だ、と言われればそれまでだ。
しかし金融機関や社会的に見ると、結構シビアなのだ。
今の時代、みな暖かいようで「冷たい」。
暖かくしてくれているように感じる判断基準はなんだろうか。
あくまでも「表面上」暖かくしてくれているに感じるのは、
社会的なバックボーンと、直接的な話で恐縮だが「金を持っているか
持っていないか」と言うことに尽きるだろう。生臭い真実だ。
「仕事がない、お金がないからあなたの家に住まわせて。ついでに
ご飯も食べさせて」という事態になったとき、無条件で「どうぞ」と
なるだろうか。私がそのような相談を受けたとしたら、迷わず
生活保護の申請を勧めるだろう。
同じリポーター仲間の阿部光利氏が現在は台頭区議会議員として活動
していることと対照的だ。阿部氏の選択は今の私から見ると「堅実」で
「賢い」と思う。
話が逸れたが、今回の失踪騒ぎを思わず斜めから見てしまった。
奥山氏の行方不明の理由も不可解だし、何があったのかと思う。
周辺取材で浮かび上がってきた、氏の生活環境に「寂しさ」を感じた私だ。
吉本興業が発表している氏のプロフィール画像の笑顔が寂しい。
ワイドショーの事件リポーターというカテゴリーを確立した
氏の功績は大きい。無事を祈るのみだ。
明日も痛めた腰をかばいながら、仕事だ。いてて。
なんてことはない、一日。(09/14) 
2011/09/14 Wed. 22:00 [edit]
9月も半ばと言うのに、朝から暑い。まだ夏の陽気だ。

私が通うジムのプール(ほとんど飾りだが)も、飛び込んで
泳いでいても不思議ではない日差しなのだ。
私はいつものように9時前にチェックインして、11時過ぎまで、
ひたすら体脂肪を下げるために体に負荷をかける。

ちなみにきょうはチェックイン前12.9%→チェックアウト前12.3%。
体脂肪はあまり良く燃焼しなかった。私的には11%台にのった感じが
したのだが、難しいものだ。
帰宅してプロテイン、出勤途中に整骨。完全にルーティン化した。
事務所に入る前に食事の調達。
弁当にしようと思ったが、泊まり勤務や非常時に備えて買い置きしていた
カップ麺の賞味期限が近いのがあった。おにぎり買って、カップ麺を啜る。

その後は事務所でひたすら事務処理。
まー処理する案件の多いこと。3社1事業を一編にやってりゃ作業量は
それなりだ。決算月が過ぎて今期は新たにもう一つ新しい事を始めよう
と計画しているのだが、これはこれで長~い目で育てないといけない
ライフワークのようなものだ。腰をすえてかかろう。

夕方までにメールの連絡多数。
別事業の関係者と電話で打ち合わせなど、きょうも事務所にいるだけで
結構仕事をした気になった一日だった。
日経平均が3月15日以来、半年振りに8500円を割り込んだとの速報が
14時半過ぎに入る。やはり景気は悪い。全体的な景気浮揚と底上げを
どじょう内閣には切に希望したい。
しかし最近の首相の会見などを見ていると、その顔が上島竜平氏に見えて
しかたがない「のだ」。
明日は弊社の協力ナレーターさんの収録で冒頭立会い、その後は
再び事務所でルーティン三昧だ。
困ったなー。(09/13) 
2011/09/13 Tue. 23:00 [edit]
きょうは終日事務所で事務仕事をして過ごす。
社内での仕事はそこそこ、と言うよりやってもやっても終わらない。
しかしこれは「すぐにお金になる」仕事ではないのだ。
後々収益につながると言えばつながるのだが、現在処理している
のは、言って見れば「片付け」だ。
もちろん弊社の業務には、毎月それなりに売り上げを上げている
部門もあるが、暇なときは本当に暇なのだ。
各種の報道を見ても、日本がいかに景気がよくないのかがわかる。
首相が変わっても、何一つ明るい材料がない。
小規模零細の我々には直接響くのだ。
それよりも被災地の人たちの生活は確保されているのだろうか。
3月に発生した震災と原発事故は、日本経済と日本の元気を根こそぎ
奪い取ってしまった感がある。
私は経済評論家ではないが、以前のブログで日本の景気は2013年くらい
まで回復しないのではないか。と書いた記憶がある。
これを訂正して、少なくともあと10年はこのような状態が続くのでは
ないかと漠然と思うのだ。
経済・雇用・そして人々の気持ちや考え方が一昔前に比べて
すっかり変わってしまったような感じだ。
テレビ番組を見ていても、時折流される「昭和物」の歌番組や
ドラマ・バラエティのほうが面白いと感じるのは私だけか。
何よりも、弊社の各部門が満遍なく忙しくなって欲しいと願いつつ
デスクに向かっているこのごろだ。
あまりにつまらない一日だったので、今日撮影したのは昼ごはんだけ。

きょうは「から揚げ弁当」。
なんだか「私の食生活ブログ」の様相だ。
我が子は今夜、妻が買ってきたお月見団子に大はしゃぎだったが、
結局食べずに寝てしまった。
月を見る余裕もない、精神的に追われている毎日だ。
景気、悪い。(09/12) 
2011/09/12 Mon. 22:00 [edit]
まずは我が子を保育園に送った後、ワークアウトへ、

2日しか空けてないのに、なんだろう、この脱力感は。
体力も、ある意味気力が必要とされるが、気力が衰えているのか。
やだねー40代も後半になると、これまで以上に考えることが多くなる。
ともあれ、いつものメニューをこなして2時間強。
無事にチェックアウト。
エレベーターで下りながら一枚。

この時間は午前11時過ぎだが、日差しはすっかり夏なのだ。
暑い。天気予報では暑さが戻ってくると言っていた。
3回にあるオープンエアカフェも、まだまだプールに入れそうだ。

帰宅して、プロテインを補給し、出直し。
まずは整骨・整体だ。信号待ちで一枚。

9月もやがて後半だが、なんて夏な空だろう。
整骨は、以外に体のコンディションがいい。と院長。
そういえば最近「腰」の不安がない。
世間話を20分少々。
その後、デパートの循環バスでデパートの本店へ。
食事の調達。平日の定番となったランチ寿司。590円也。

きょうは事務仕事少々、発送業務少々。メール連絡少々。
全て少々だが、経理事務所との打ち合わせで、世間の景気の悪いことを
実感する。中小企業で「黒字決算」をしている事業所は、全体の20%
だそうだ。弊社は何とか黒字、関連会社は残念ながら赤字の見通しだ。
しかし弊社も資金繰りに苦労していることは言うまでもない。
その辺りは、数字しかみていない経理事務所の担当が最初に指摘してきた。
おっしゃるとおりだが、それでも毎日の業務を運営しつつ少しでも黒字を
出すために社長さん連中は必死にやっている。
ほとんどの金融機関は数字でしか判断しないので自分の財産を抵当に入れて
事業資金を捻出しながら会社運営をしている事業者の皆さんも多いだろう。
本当にそろそろ景気が良くなって欲しいものだ。
地道にやるのも限界あるぞ。
明日は終日、事務所番の予定だ。
毎日仕事です。(09/11) 
2011/09/11 Sun. 22:30 [edit]
ワークアウトは休み。
午後から別事業の出張あり。
午前中のたのたしながら準備。
目標時間に家を出る。目的地は都内近郊。

中央道を通って1時間ちょっとで目的地へ。
この時間、高速は快適だった。

30分前に現場着。誰もいない間に一回りしようと思ったら、
弊社の別事業の管理会社担当氏が程なく到着。
「時間までにちょっと気になったところがあったので」
なんと素晴らしい心がけだろう。仕事はかくありたいものだ。

待ち合わせ時間だ。私と管理会社の担当氏ともう1社の担当が揃った。
打ち合わせ開始。今回は比較的軽い打ち合わせに終わるが、これからも
不定期に継続する案件だけに気は抜けないのだ。

施設の上階からの眺め。きょうはいい天気だ。
用事は程なく終了したので、一緒に来ていた妻と我が子とともに
近隣のショッピングモールへ。
実は私の仕事に関する商品もここで売っている。
色々買い込んで、吹き抜ける風が心地よいデッキで小休止。

その後、我が子のリクエストでミスドで「くまさんドーナツ」
私はコーヒーを。
帰路、再度施設に立ち寄って帰宅。

帰宅時、中央道が事故で渋滞との情報だったので、現場を避けて
調布辺りから乗る。かなり混んでいたが、19時前には帰宅。
明日からまたまた通常の一日が始まる。
さて、野田「どじょう」内閣ではやくも閣僚が辞任だ。
*** ここからは記事の引用 ***
野田佳彦首相は11日午前、鉢呂吉雄前経済産業相が東京電力
福島第1原発事故をめぐる不適切な発言で引責辞任したことについて、
「鉢呂氏から辞表の提出を受け、受領した。福島の皆さんには大変
心を傷つけることになり、深くおわび申し上げる」と陳謝した。
*** ここまで、時事通信から引用 ***
鉢呂前前経済産業相が8日、視察で訪れた福島第一原発周辺を9日の
会見で「死の街」と表現したことや、8日に報道人に「放射能をつけたぞ」
という趣旨の発言をしたことが辞任の理由とされている。
私見で恐縮だ。誤解があったらお許しいただきたい。
「放射能をつけた」発言は、子供ではないのだから、あまりにも軽率
としか言いようがないが、「死の街」といったことが辞任を招くほど
のことだったのか、違和感が残る。
広島だって、私が11年以上過ごした長崎だって、かつて原爆で
「死の街」となったのだ。
最大限善意に解釈すれば、「死の街のようであったが、これをいかに
復興・復旧させるか、全力で取り組んで参りたい」と、ここまで
言っておけば揚げ足取りのようなことをされる必要はなかったかも
知れない。
問題は「死の街」といったからと揚げ足をとるようなことをするより
どのようにして「死の街」から「生の街」に蘇らせるかを論じたほうが
建設的な気がすると思うのだが、そう思うのは私だけか。
昔は「オフレコで」といえば記者連中も絶対書かなかったので
政治家も比較的安心して物が言えた。そこには取材者と取材対象者の
信頼関係が築かれていたのだが、今の世知辛時代、「先に書いた者、
言った者が勝ち」的な考え方しか持っていない連中を前に「これは
オフレコだから」などというほうがナンセンスだ。
本当に重要な情報は言わないことだ。
国見高校時代のサッカーの名将・小嶺監督を見習え。
おかげで当時高校サッカー担当だったの私はなーんにも教えてもらえず
毎回のオンエアに臨んでいたのだ。
プロの試合でもなんでもない「高校サッカー」だったにも拘らず、だ。
話がかなり逸れたが、民主党は「今後の報道との付き合いも検証しないと
いけないと(民主党側から)聞いている」と述べ、民主党が取材対応の
見直しを検討していることを明らかにした。
国民はまた肝心な情報を入手する手段を失いかけているのかもしれない。
何でもかんでも政局にするなよ。被災地の人たちのことを少しは考えて
ほしい。
とんでもない被災から半年の日本だ。
加えてアメリカの9・11テロから10年だ。
いつも思い出す。前の局で、マスター勤務の妻と(当時は同棲中)
編成部放送進行だった私と2人で、テロ発生から翌日の昼まで
寝ないで緊急特番対応をした10年前の9月11日の夜のことを。
あの当時のことを覚えている局の連中は、何人くらいいるだろうか。
とにかく色々起こるものだ。怒りもするが。
明日も仕事だ。前に進もう。
久々の、泊まり明け。(09/10) 
2011/09/10 Sat. 22:00 [edit]
7時過ぎまで寝ていた。寝坊だ。
我が子はきょうは保育園だ。妻は弊社の業務がある。
いい天気だ。8時前の事務所界隈。静かだ。

我が子を途中で待ち受けようと妻に連絡して事務所を出る。
エントランスで1枚。

後ろの銀色は入居している会社名のプレートだ。
かなり多くの法人が入居しているのだ。
さて、ウィークデーとは違って、保育園界隈も静かなこと。
人が通っていない。

保育園では我が子の仲良しのユウトクンとママがいた。久しぶりだ。
私たちもユウトクンの家も、結局は自営で商売だ。
きょう着ている子供達は家が商売をしているところばかりだ。
東日本大震災後、就労形態が変わって、土日もなく働く人が増えて
保育園に土曜日も預ける人が多くなったと、妻が保育園から聞いたようだ。
様々なところに影響が出ている。
さ、私は再び事務所へ。
昨日からの勤務で、滞っていた業務が随分私の手元から離れた。
あとはアウトソーシング先で形になるだろう。
でもこのような動きが毎日、毎週続くのだ。
立ち止まるわけには行かないのだなー。

昼前、出かけていた妻と合流。
久しぶりに外で食事しようということで、近くのデパートのレストラン街へ。
あまりおなかが減っていなかったので、そばにしよう。
更科蕎麦。随分久しぶりだ。

今月のお勧めはきのこの天ざるセットらしい。
私はそれを。
本当に久しぶりだ。我が子がまだかなり小さいころに来たような。
最近では木曽御嶽の帰りにいつも立ち寄る蕎麦屋で食べて以来だ。
美味しかったー。
誰かと食べるとやはり食事は美味しい。
いつも一人なもんで、こうしたことが妙に楽しかったりする。
午後も仕事の続きを。。。
我が子の土曜保育は、一応17時くらいまで。
あまり長く預けっぱなしだと、かわいそうな感じもするし。

片付け物も、事務所の水回りの大掃除もついやってしまった。
おかげで見違えるように綺麗になった。
たまにはやらなきゃだめだなー。
17時過ぎに我が子をピックアップして、デパ地下で買い物しながら
親子3人で帰宅。
明日は日曜だが、別事業出張あり。
とはいっても気楽なので、ドライブついでに全員で行くことにしよう。
さー、きょうはゆっくり休むぞっ。
お疲れ様でした、泊まり勤務。
また来週もある予定。
長時間勤務に突入。(09/09) 
2011/09/09 Fri. 23:59 [edit]
昼間なかなか出来ない仕事をまとめてやっつけようというのだが、
昼間は昼間でやることが多いぞ、きょうも。
まずは我が子を保育園に送った後は、ワークアウトへ。

夜は仕事しながら、疲れて寝てしまうのではないかと思いつつ、
結局いつものメニューを全てこなしてしまった。
天気も上々。きょうは結構暑そうだ。

ほぼいつもどおりにチェックアウトして帰宅。着替え。
きょうもカジュアルでクールビズだ。
我がマンションの中庭もまだ夏の雰囲気だが、夕方になると
虫の声が聞こえていたりする。

出社前に整骨で体を整える。
院長曰く「きょうは左の背中から腰が凝ってますよ」とのこと。
きちんとケアしてもらって、続いて昼食の調達。
同じデパ地下だがマグロ専門店の握りと巻き物のセットを。
いつもよりチョイ高め。

味は。。。さすがだ、値段分あるような気がする。
食事のあとは昨日入ってきた「追加収録案件」を処理。

実は先日収録は済んでいるのだが、何事も決定を出したがらない、
というより、原稿の細部にまで目が届かず、結局、仕上がりを聞いて
「これは違う」となるクライアントは意外に多い。
実際は非常に無駄が多いのだが。
原稿もしっかり作りこんでおけば、早々改訂が出ることはない。
しかし、要望とあればやらねばならない。

ちゃちゃっとやっつけて、制作会社のサーバにアップして、完了。
そんな時時間はかけられない。コストに見合った業務効率を優先する。
もちろん、クオリティはどの業務も同じだ。
その後、夕方から今夜、明日にかけて行う業務に取り掛かる。
夕方、取締役の妻が立ち寄る。事務所の入り口で立ち話だ。
我が子の迎えの時間が迫る。明日は土曜保育の申請をして
(弊社が母親の使用者として区に申請するらしい。)
妻は事務所に入って事務処理諸々を行うつもりのようだ。
妻と別れて私は今度は夕食の調達。
宿泊勤務の弊社の大定番はいつもの喫茶店で「しょうが焼き丼」だ。

久しぶりに頼んだ。相変わらずの美味しさだ。あっという間に平らげる。
その後はひたすらPCや書類と格闘の時間だ。

日付が変わって、明日の未明までやったら、階下の事務所兼
仮眠部屋で朝まで休息。充電してから明日一日働くのだ。
弊社はまだまだ営業中である。
事務所番な、1日。(09/08) 
2011/09/08 Thu. 22:00 [edit]
しかしそれをいかに効率的に捌いて、事務所や弊社内で片付けることが
出来るか。言い換えれば「在社率を上げるか」ということに挑戦している。

きょうは終日、事務所番だ。
朝からずーっとデスクワーク+PC作業。
たまーにいすから立ち上がって冷蔵庫に飲み物を取りに行く。
やりたいことの20%も終わっていないのに、時間は無常に過ぎる。
きょうも昼食の時間だ。食事の時間は規則的になった。

きょうの昼食はいつもの喫茶店のつくねの酢豚風弁当。
いやぁ、きょうも旨かった。
たまには仕事関係の誰かと食事をしたいなー。と、ふと思う。
さ、午後も仕事だ。来客の予定もある。
階下の事務所へ。

来客対応の準備をしつつ、書類の整理やファイリングなど。
つい本業や別事業などの書類が溜まってしまうが、いざというときに
困るのは私だったりする。
現に税理士に「ありません」といった書類があっさり出てきた。
やれやれ。

作業が一段落したところで、来客だ。保険会社の担当。
弊社も私個人も、保険の窓口を数年前に一本化したのだ。
おかげで更新手続きなどがこれまでに比べて飛躍的に楽になった。
今回は別事業で入っている施設などの責任賠償保険の更新だ。
多くのエンドユーザーが利用し、関係スタッフが作業をする設備で
万一の事故が発生した場合に威力を発揮する保険だ。
全ての施設、設備に加入済み。
更新作業はものの10分で終わる。後は世間話。
ここから次のビジネスのヒントやチャンスが生まれることもある。
また次回も頼みます。
夕方まではこんな感じで仕事して、夕方、妻と合流。
一緒に我が子をピックアップ。
我が家で夕食となるが、明日は久しぶりに宿泊勤務だ。
深夜、じっくり考えながら作業するのは嫌いではない。
以前いたテレビ局でディレクター職をやっていたときも
番組の編集は決まって深夜の泊まり勤務だった。
「名作は、夜生まれる」が当時の口癖だったが、労務管理が
厳しい昨今、労働時間でしか判断しない寂しい考えの上司しか
存在しない(としか思えない)局の現状はいまどのようになっている
だろうか。
結局は、OTなど関係ないプロダクションに丸投げして、終わり。
なのではないだろうか。
私も弊社も、現在はOTもなにもない。
やった分だけ、自分の利益、または損失だ。
はるか遠くのサラリーマン時代を懐かしく思いつつ、明日は
事務所に泊まろう。もちろん午前中はワークアウトだ。
規則的な生活、万歳。
通常営業に戻る。(09/07) 
2011/09/07 Wed. 22:00 [edit]
いつもの日常が戻ってきた感じだ。
支度して家族全員で出発ー。
きょうもいい天気だ。

月曜日、熱が出る数時間前の我が子は、保育園に行くのも一苦労
の様子で、かなり辛そうだった。今朝はいつものように地下鉄の
駅構内を我が家の庭のように(我が家に庭などないが)走り回っている。
送り届けて、私はワークアウトへ。
ジムのフロント9階から見た我が家方向だ。
本当にいい天気だ。しばらくは全国的にいい天気らしい。

あの台風はいったいなんだったのだろうか。
犠牲者の数は増え続けている。
このような天気に遭遇するたびに、元NHKの鈴木健二氏の
「雨が降ると人が死ぬのです」という名言・名リポートの一節を
思い出してしまう。
犠牲者に、合掌。
さて、ワークアウトは順調だ。
2時間強かけて、たっぷり、しっかり。
開始前13.4%の体脂肪が、終了後はなんと11.2%になった。
筋肉量も増えてきた。体脂肪計つき体重計で計測したところ
「筋肉過剰」のような表示が出た。
まだ増えてもいいぞー。個人的には。

それにしても気持ちのいい青空だ。湿度が低い。
すっかり秋の陽気だ。

午前中にチェックアウトして、帰宅。
準備して出発。久しぶりに整骨・整体でからだを整えて、
昼食の調達。デパ地下で平日限定の握りずしセットが残り一個
だったのですかさず購入。お買い得なのだ。

9巻入って590円。しかも、旨い。
ローカロリーで健康的だ。しばらく昼食寿司は続きそうだ。
あとはドンキで下着やベルトを購入。
最近、ドンキで様々なものを購入することが増えた。
いつでも空いていて、安い。便利だ。
びっくりしたのはユンケルが190円だったことだ。
6本も買ってしまった。
午後はひたすら事務所で仕事、仕事。
ひとつのことをしていると、メールが入って、メールを優先。
その後は電話が入って、そのまま電話の業務へ。
階下の事務所といったりきたりしながら、仕事をするのだ。

さて、今回の台風もそうだが、今年3月の東日本大震災で、生活が
一変した人は、何も被災地ばかりではないようだ。
このところ、職を変えたり、住まいを変えたりする人からメールを
もらうことが多いのだが、その理由の一つに「震災」が絡んでいる
ことがかなり多いことが分かった。
以前一緒に仕事をしていた、某プロダクションのマネージャ氏は
実家が被災したので故郷へ戻ると辞めて行った。
最近ではこの業界の知り合いが西日本へ住まいを移すという。
理由は「放射線被爆」の心配と「放送と報道に抱いていた違和感が
拭えない」というものだ。
被爆に関して言えば、東京が危ないのであれば、皇居などを含めて
首都機能などはとっくの昔にどこかへ移転しているだろう。
もっともそのようなことになれば、日本中が大騒ぎになるが。
報道への違和感については、これを気にしていたら、仕事など
出来ないと思う。
最近の視聴者の全てとは言わないが、すでに情報を「取捨選択」
している人たちは大勢いる。
問題は作り手の「驕り」がどこまで許容できるかということだと
私は思う。
最近の震災ネタを見ても、一時のように大騒ぎしては伝えていない。
しかし現地ではきょうも苦しい生活を強いられている人たちが
大勢いるし、義援金の配分も満足に出来ていない状況なのだ。
被災地にズカズカ入って「どーですか、今の心境は」などという
どーでもいい質問を見たいのではなく、われわれが知りたいのは
その周辺に埋もれているが、かなり重要な出来事だ。
恐らく今回転居を決めた知り合いは、演出で作りたくった制作物や、
それを作ることに嫌気がさしてしまったのかもしれない。
もし震災がなければ、東京に住んで楽しく仕事をして、そこそこ
稼いでいたに違いない。しかしそんな暮らしを一変させる力を
東京からはるか離れた場所で起こった災害が持っていたということだ。
「生き方」や「価値観」が一変した典型事例だと思う。
翻って私は、作りたくられた現場、結構じゃないか。
魂までは売らないが、そんな現場はそうと割り切ってやるのみだ。
しかし悲しいかな、仕事が回ってこないのが現実なのだ。
その分、私や弊社は他業務で本業を補填しつつ稼がせてもらっている。
要はすべて「考え方」だ。
2拠点で仕事をすることなど、傍から見ると一件「華やか」に見えるが、
その実、無駄な時間と出費が多いのが現実だ。
仕事の拠点は1箇所に根を張ったほうが良いと、個人的には思う。
我が家と弊社は、東京を離れるという選択肢は、ない。
さて、我が家は妻が仕事関係の友人と夕食を共にするというので、
私と我が子は2人で帰宅、入浴、夕食だ。
傍から見ると、パパが苦労している父子家庭のように見えるだろう。
明日も親子3人で頑張るぞー。
我が子は療養中。(09/06) 
2011/09/06 Tue. 22:00 [edit]
我が子はまだ熱っぽいので、きょうは保育園を休むことにした。
妻も仕事を休んで、家で過ごすことにした。
私は、昨日キャンセルした動きを取り戻すべく、いつもより早く
家を出て事務所へ向かう。

いつもより1時間以上早いので、人影も少ない。
事務所近くの坂には、秋祭りの紫の幕がかかっていた。
この風景を見ると秋だなーと思う。

8時前に事務所着。さー仕事しよう。
まずは昨日処理できなかった連絡関係や発送物などの手配だ。
一人で書類やPCと格闘した結果、午前中に何とか終了。
物凄く仕事をした気分だ。食事は。。。

いつもの喫茶店で弁用だ。きょうはデミグラスハンバーグ弁当。
旨かったー。
さて、日差しが強い、気温が上がってきた。暑いぞ。

昼食が終わってしばらく事務所で仕事したあとは、外出。
きょうは西新宿方面のスタジオへ。

毎月レギュラー業務の経済関連のポッドキャストの収録だ。
先月の案件がずれ込んで今月になったようだ。
ということは今月もう一回あるということだな。

今回は原稿の分量が少なかったこともあって、意外に早く終了。
一旦事務所へ戻って残務処理諸々。
さて、きょうは別件でもう一件。歯医者なのだ。
歯の掃除+虫歯チェックを予約していた。
一応私も綺麗な発音と発声をしなければならない商売だ。
口内環境には気を遣っているつもりだが、年齢とともにいろいろ
問題も出てきている。
歯の掃除とプラークの除去やチェックで、そこまで酷い問題は
ないことが判明した。あとは自分でメンテナンスをこまめにして、
半年後にまた来まーす。

歯医者は我が家から近い場所にあるので、きょうはそのまま帰宅。
家では我が子が待っていた。「ぱぱー」と走り寄ってくる様子を見ると
明日は保育園、大丈夫そうだ。
病気をしたときの治り方が飛躍的に早くなっている。
大きくなっている証拠だ。我が子の成長に喜びつつ夕食。
我が家はようやく明日から本格始動のようだ。
私は前回中途半端だったワークアウトから始める予定だ。
番狂わせの一日。(09/05) 
2011/09/05 Mon. 21:00 [edit]

しかし、西日本の台風被害はかなり大きい。
映像を見ていると、東北の津波被害のようだ。
被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。
さて、すっかり疲れた我が家の3人は、ひとまず全員出発した。
私もかなり疲れていたが、ペースを保とうとワークアウトへ。

ウォームアップが終わって、1種目終わるか終わらないかのうちに
携帯にメッセージが。嫌な予感。
行くときから「もしかしたら熱が出るかも」といっていたことが当たった。
我が子が発熱。39度くらいあるらしい。
一次対応は私だ。ワークアウトを切り上げて病院に行く準備をして
車で保育園へ。我が子は事務室で先生方の監視下の下、苦しそうに
横になっていた。
「首が痛いの」もしかしたらおたふくかぜか。
予約せずにERのある病院へ。
首の件を告げると、看護師の対応が変わった。
すぐに受診できて、診察してもらうと、喉の炎症が判明。
首が痛いといっていたのは、結局、喉が痛いということだった。
妻も勤務を切り上げて自宅に向かっているらしい。
会計(といっても我が区は中学卒業まで医療費は無料だ)と
投薬を済ませて帰宅。
程なく妻、帰宅。
私はどうしても今日中に打合せを済ませておかないといけない
案件があり、妻と入れ替わりに自宅から車で出張。
きのう通った高速を通って、現場へ。

弊社業務の担当と業者担当と待ち合わせて、今後の打ち合わせ。
決定事項色々あり。私の決定で明日から作業が始まるので、何とか
きょうに間に合ってよかった。
弊社業務の担当に別れを告げて、今日は帰宅。
本当は事務所の処理も色々合った。転送メールが鬼のように来ていたが、
明日片付けよう。あすは午後スタジオワークもあり。
週明けの月曜火曜は結構忙しい。
帰宅したら「ぱぱー」と我が子が走り寄って来た。
ずいぶん回復している様子だ。
しかし大事をとって明日は保育園を休ませるかもしれない。
しかし状況によっては、家族全員、通常に戻るかもしれない。
全ては我が子の回復力にかかっている。
頑張れ、我が子よ。
我が家の動きは良くも悪くもお前にかかっているのが現実だ。
私は明日こそ平常業務に戻りたいのだ。
ワークアウトも中途半端だったので、続きをやりたいし。
やりたいことが多すぎる人生だ。之もまた良し。
明日こそ、がんばろー。
大変な移動日。(09/04) 
2011/09/04 Sun. 23:59 [edit]
我が子も起き出した。
飲んでいたら、妻と我が子がケーキを出してきた。

そうだ。私は47になったのだった。もう歳は要らんぞ。
深夜の♪ハッピーバースデーは我が子が歌った。
何にも変え難い誕生日になった。
さて、朝。
京都地方の雨は止んでいるが、紀伊半島を中心に被害が拡大して
いるようだ。NHKも断続的に被害状況を伝えていた。
そんな中、我々は朝食へ。今朝は和食だ。

久しぶりの和朝食。
美味しかった。我が子もよく食べた。
その後はホテル内の中庭で白鳥を見る。

ゆっくり休んだ。さー移動するかー。
今回の部屋は本当に良かった。また機会があれば、ぜひ寄せてもらおう。

出発は午前11時。
帰路は、途中までは順調だった。
山梨に入ったあたりで通行止めに遭遇。
甲府で一般道に下りることに。

雨もひどい降り方だ。
一般道は高速を下ろされた車で大渋滞になってきた。
高速を降りたのは16時ごろだっただろうか。
同じ山梨県内のいくつか先のインターで再び高速に乗ったのは
21時半ころだ。
京都のホテルを出てから10時間が経過している。
もう眠たいぞ。

高速に乗ってからは早いこと。
あっという間に自宅周辺まで。
帰宅したのは23時前。
実に12時間、車に乗っていたことになる。
疲れた。本当に疲れた。
明日からまた日常だ。
頑張って、働こう。。。
47年目の朝は。(09/03) 
2011/09/03 Sat. 22:00 [edit]
とあるSAで仮眠を取り6時前に目覚める。

風や雨がかなり強かった時間帯もあったが、移動は可能だ。
我が子も起きて、移動開始。

京都までは200キロあまりのところまで来ている。
程なく目的地付近に到着。
実家の両親から誕生を祝うメールが来ていた。
電話でしばらく会話。あっという間だったと母親。
朝食は最寄のマックに決定。我が子、よく食べる。

午前9時過ぎ、目的地に到着。のどかな風景が広がる。
台風の影響はそこまで酷くないようだ。
今回の目的は、神社の参拝。

年に2~3回来ている神社だ。関係者の皆さんともすっかり顔なじみ。
我が子も境内を走り回って喜んでいる。
さーご祈願しよう。

2時間弱は滞在しただろうか。
今回は台風の影響で正直言って無事に来られるかどうか分からなかった
が、とにかく無事に来られて良かった。
今回の大きな目的は無事に終了。
今日の宿に向かおう。
ホテルは二条城の目の前にある。
13時前にホテル着。甘いものでも食べて少々休息。

開業50年を迎えたホテルだが、雰囲気はかなりいい。
ここに来るのは今回で2回目だ。
今回の部屋はモデルスイートだ。
通常のツインの2倍の広さの角部屋。
リニューアルされていて素敵な部屋だ。

天気は悪いが二条城は目の前だ。

つい部屋のあちこちを写してしまった。

夕食は、鉄板焼き。
我が子は疲れて寝てしまっていた。
我々夫婦2人で美味しいお肉を堪能。

(ホテルのWEBより)
いろいろ撮影したかったのだが、撮る雰囲気ではなかったので
WEBの画像でご勘弁を。
食事を楽しんで部屋へ。
きょうは私の親友の命日でもある。
花を贈った親友の母上からお礼の電話あり。
忘れるはずがない。親しくしていた親友の命日が私の誕生日なのだ。
親友の母上は電話口の向こうで涙ぐんでいたようだ。
私と私の家族は、これからも将来の目標や夢を持ち続け、それに
向かって進み続けるのみだ。

そしてたまに思い出して、その思い出を話すことが一番の供養だ。
旅先のホテルの部屋で思いをめぐらせる台風の夜だ。
台風はどんどん西へ。(09/02) 
2011/09/02 Fri. 22:00 [edit]
昨日の夜や今朝辺りは、東京はかなりの雨のはずだったが、一向に
降る気配がないのだ。9月なのに、蒸し暑いのは夏の陽気だ。

我が子を保育園に送って、さー私は、ほとんど「仕事」の
ワークアウトへ。ジムの中はエアコンが効いていて涼しいが、
それでも汗をしっかりかく。外を見ると青空だ。

夜は移動で京都方面に動くことにしているので、ちょっと軽めに。
と思っていたが、結局いつもと同じようにワークアウトしてしまった。

帰宅して、整骨へは行かずに事務所へ。
本当はいきたかったが、受け取りや発送の仕事が12時から14時に
動くので、きょうは休んだ。次回は来週か。
途中、昼食の調達。いつもの喫茶店では、サンドイッチが今週から
再開だ。実は昨日もあったのだが、つい弁当を買ってしまった。
きょうこそは。。。

久しぶりの味だ。弁当より安くて、ヴォリュームあり。しかも美味い。
弁当と併用して食べよう。
その後は事務所で終日。
ほとんどきょうは調整日なので、これといった仕事はない。
平和な一日だ。テレビを見ていたら、四国や近畿、それに北関東で
台風の被害が出ているようだ。
今夜の移動は注意しよう。
いつもより早めに帰宅して出発準備。
出発は22時前。
このブログがアップされたころは、移動の真っ最中だ。
詳細は明日。。。
私はとうとうまた一つ歳をとる。
ノロノロ台風にイライラ。(09/01) 
2011/09/01 Thu. 21:00 [edit]
ともあれ、毎日の生活はあわただしい我が家だ。
きょうもみんな元気で出発ー。

本当ならば東京も雨が降っていてもおかしくない天気だが、
朝のうちは降らなかった。しかし非常に蒸し暑い。
私も我が子も暑い季節は好きだが、汗かきだ。
我が子などは保育園に着くと汗びっしょり。

私もきょうは「パパ、汗がすごいですね」と数人に言われてしまった。
仕方ないのです。汗かきは吉村家の家系らしい。
とにかく、週末は台風が関東に上陸という話だったが、どうやら
西日本辺りから警戒せよと言う話になってきている。
台風進路も、速度も、予報とはだいぶ変わってきた。
そんな中、私は弊社の締め作業をするべく歩くのだった。

朝8時に家を出て40分ほど歩いて保育園、その後事務所に入って
準備したらすぐに金融機関を回る。それが終わって事務所に戻ったのは
11時前だった。実に2時間近くワークアウトで言うところの
「ウォーキング」をしたことになる。
いつも20分のウォーキングで200㌔カロリーくらい消費しているので、
仮に2時間のウォーキングとすれば、なんと1200㌔カロリーだ。
素晴らしい。でも汗でまくりできつかった。
あとは事務所でひたすらPCや書類とにらめっこだ。
関東各地には大雨警報が出ているが、都内はまったく降っていない。

(何かあったらNHK。の画面です)
それどころか、日が差してきた。何だこの天気は。
週末用事があるんだから、早く日本列島を通過しろ。
といいたい気分だ。

再び外へ。昼食調達。いつもの喫茶店へ。
きょうは「回鍋肉(多分)弁当」だ。いつもの通り。美味かった。

一人で黙々と作業を続け、請求書の発行、書類の整理、荷物の発送
など、無事に終了。本来の実務は来週からだ。
来週はすでに予定で埋まりつつある。
本業のナレーションも入ったので、下読みだ。これが意外と時間を食う。

きょうは「防災の日」だ。保育園は子供の「引き取り訓練」らしく
妻が我が子を引き取りに保育園へ。
夕方、弊社事務所に家族が全員集合。
恐らく本当に災害が起こってもこのような形になるに違いない。
最近、関東も地震が多いし、台風は来てるし、「災害」を身をもって
感じるシーンが多い。今一度、有事の際の確認をせねば、と思いながら
過ごす9月最初の日だ。
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