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動かざること山の如し。(04/20)  

さーきょうもワークアウトするぞー。と勇んで出かけ、道の途中で。。。
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ジムが休みなのに途中で気づいて出直し(笑)
天気は重たい関東だ。
帰宅して出直して事務所入り。それでもいつもと大差ない時間だ。
きょうはほぼ室内で事務処理を。作業していたら。
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久しぶりの緊急地震速報。
弊社の事務所には各部屋に緊急地震速報の受信装置があり、
テレビをつけていなくても警報発令を知ることができる。
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当初は台湾で地震。その後沖縄も震度4であることが分かる。
ニュースを見ながら収録の調整。
また一つ制作会社としての案件が決まる。
一区切りついて昼食。きょうはサラダにしよう。
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と思っていたらセブンで「リンガーハット」カップが。
リアル店舗に行けばいいものを、どんな味か再び試したくなって購入。
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味は、まあまあだ。
その後も事務所内でPC、メール、電話の繰り返し。

夕方、本業案件(弊社が制作会社的立場)のリスケ(リスケジュール・日程調整)
が入る。しかし、予定はスタジオもナレーターもがちがちに押さえてある。
しかも直近の別の案件が突然キャンセルになっている。
この事業者は過去にもかなり頻繁にキャンセルやリスケを行っていたようなのだ。

こうした場合、弊社はきちんと理由付け(それがやってはならないという理由)をして
きっちり伝えることにしている。相手方は業界に詳しいわけではない。
知らず知らずにNGを犯していることもある。

特に、一つの案件でスタジオ、ナレーター、ディレクターなど、各所の手配が
完了した後でのキャンセルやリスケはかなり困難だし再調整が面倒でもあるのだ。
案件が稼働出来る状況になってから箱やナレーターを押さえれば何も問題ない。

私が所属時代や現在もだが、日程を一週間すべて押さえられ「キープでよろしく」
と一言だけ伝えられて結局決まらなかったことや、いったん予定も原稿も確定
していながら「延期になりました」「バラシ(キャンセル)になりました」と言われて
「ふざけるな」と思ったことは、その背景にこうしたやり取りが行われていたのだ
ということを改めて知る。

末端の業種だから「キャンセルだよ、ごめんね」で済む話ではない。
そこは「仕事」として、売り上げや利益を計算しながら日々の仕事をこなす
我々にとって、安易なリスケやキャンセルは「死活問題」なのだ。

今回の出来事がいいきっかけになって前進することを希望する。
今回やり取りをしている事業者は、以前仕事を発注していた事業者の対応が
不満ということで弊社に発注をしてきた経緯がある。
以前の事業者は何も言わずに「連絡を取らない」という手法に出たようなのだ。
これも「仕事」としては大いに問題が残る対応だ。

その事業者が以前関わっていた事業者が、いくら勢いがあって、行くたびに
カフェよろしく、お茶やコーヒーのメニューが出てきて、カフェ店員みたいな恰好をした
社員に「何になさいますか」と言われても、このような「やっていいことといけないこと」
を肝心なクライアントに対して、ある意味「教育」し「正しい方向に導く」対応が
出来なければ、その組織はいずれ衰退すると思う。
そこには「仕事をしに来ている」のだ。お茶はちゃんとしたカフェで飲む。
客は意外と敏感だ。

弊社は小規模零細弱小だが、その分「血の通った」対応を力いっぱいさせて頂く。
現場ではコンビニ調達のペットボトルのお茶と水しかないが、
仕事でお返しさせていただく。

それだけの話だが、長くなってしまった。
終日「動かざること山の如し」
構えるべきところはしっかり構えて無駄な動きを極力しないよう最大限の
効率化を計って利益に結び付けることが我々小規模零細弱小事業者に
とっての生命線だ。

とにかく、直球勝負で明日も頑張るのだ。
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