■■■　きょうのお仕事　■■■

カレンダーは、7月だ。今年も折り返しに突入。
きょうのワークアウトは、お休み。

午前中のんびりして、弁当持って、公園でも行こうか。
と家を出たところ、救急車がけたたましく我が家の近くへ。
その後、消防車やはしご車など、一時は4～5台が我が家の近くへ。

なんだなんだ。何があったのか。
警察官に聞いたら、鍋の空焚きらしい。
それにしても外まで焦げ臭かった。

しかしたいしたことがなくて、何よりだ。
では、公園へ行こう。

我が子はストライダーで走り回りたいらしい。
出かける前からヘルメットを装着して、そわそわしている。
さー、走れー。

おなか減ったので、昼食ー。
コンビニで間に合わせたので、私は冷やし中華だ。
妻と我が子はおにぎり弁当。

そんなコンビニ飯でも、外で食べると美味しさ倍増だ。
天気は曇りだったが、ちょうどいい。

しっかり遊んだ日曜日だった。

さて、小野ヤスシ氏に続いて、俳優の地井武男氏も亡くなった。
小野ヤスシ氏は、CXのスタードッキリマル秘報告でおなじみだった。

そして、地井武男氏は、俳優としてはもちろん、関東ローカルだが、
テレ朝で午前中にOAされていた「ちい散歩」でおなじみだった。

（画像はエンターテインメントサイト「バークス」より）

自営業の私は、午前中、事務所でテレビをつけることが多い。
ワイドショーが終わった後の時間帯は、テレビはドラマのリピートなど
が多く、その中でもテレ朝の「ちい散歩」は異彩を放っていて、
東京の街の様子が地井氏と人々とのふれあいを通じて楽しかった。

今年初めに「目が見えない」とのことで休養に入り、番組はしばらく
リピートでつないでいたが、加山雄三氏にバトンタッチされて続いていた。
地井氏の死因が心不全だったということや、氏の人柄を示すエピソードが
ネットや番組で多く流され、特にテレ朝は急遽、追悼特番を編成して
OAしていた。

なくなったのが6月29日、特番のOAは翌日の昨日（7月1日）という
編成はかなり大変だっただろう。あるいはある程度の情報が伝わって
いたのだろう。

やっと今日になって昨日の「ちい散歩」の追悼特番と「土曜ワイド劇場」
を視た。その前にテレビ東京でも追悼のドラマをOAしていたので視た。
俳優と言う職業柄、どの俳優さんも当然「演技」をするのだが、
改めてみると、地井氏の演技は、自然だ。
それに、言葉尻などにかなりの「優しさ」を感じることが出来る。
これが人柄なのだろう。

各地で「追悼現象」も起きている。

***　スポーツ報知より抜粋　***

29日に心不全のため死去した俳優の地井武男さん（享年70歳）の悲報から
一夜明けた30日、地井さんが出演したテレビドラマシリーズ「北の国から」
の舞台となる北海道・富良野市に追悼客が続々と訪れていることが明らかに
なった。

地井さんが演じた“中畑のおじさん”こと中畑和夫が経営する「中畑木材工業」
のロケ地で、実在する木材店「麓郷（ろくごう）木材」には、早朝から地井さん
をしのぶファンが殺到。中畑のモデルになった仲世古（なかせこ）善雄さん（69）
は「いつもは（車が）10台ぐらいですが、今日は特別多かった。
朝からひっきりなしに訪れて、写真を撮っていました」と明かした。

***　抜粋ここまで　***

最後まで俳優・出演者として活躍して、入院・療養した期間は短く、
まだまだ活躍して欲しい俳優だったのは確かだが、亡くなり方しては、
非常にスマートだと思う。私もこのような亡くなり方をしたいと真剣に思う。

また、昭和が逝った。
小野ヤスシ氏、そして地井武男氏に、合掌。

明日は、また一区切りの一日だ。

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