仕事&所謂異業種交流。(03/24) 
2009/03/24 Tue. 23:00 [edit]
まずは事務所に入って整理を2時間ほど。。。
あっという間に出かける時間だ。きょうは西新宿のスタジオ。
13:00からの現場。収録中にお腹がなるとまずいので、
近くのマックで腹ごしらえ。コーヒーとハンバーガーで200数十円。
本当に私の体は燃費がいい。
スタジオには15分前着。下読みも完了。クライアント到着待ち。
定刻に収録開始。
きょうの物件はちょっと長いものだったが、1時間かからずに終了。
収録チェックも入れて1時間半程度で終わり。
スタジオを出て自宅に電話を入れたら、ちょうどWBCで日本が勝った
ところだった。後でインタビューを見たが、やはりイチローは「職人」だ。
日本、なかなかやるじゃないか。これで日本の景気も。。。
これは別問題だなー。
さて今日は夕方に先日人間ドックでお世話になった若杉医師から
食事のご招待を受けている。その前にもう一件現場あり。
渋谷から一駅の原宿・神宮前。朝日ニュースターだ。
「国会番外地」アバンタイトルナレーション収録。
これも今月で終了だ。終ってばっかり。
しかし、終わりは始まりの通過点と思うことにしよう。
10分で終って時間調整。
てくてく歩いて渋谷区東界隈。
きょうの待ち合わせは、イタリアンの店だ。
青山トンネル内で一枚。ここは普段なら車でしか通らない道だ。
10年近く東京に住んでいるが、初めて歩いて通った。
19:30若杉医師と合流。
初めてなのに初めての感じがしない。
私はドックの後お礼を兼ねてメールを差し上げたら、私の仕事と
ブログに興味を持っていただいて「じゃあ食事でも」ということに
相成った。
若杉氏曰く「ヨシムラサンのことは大体分かりますよ。
ブログを相当さかのぼって読ませてもらいましたから」
いやー恥ずかしい。。。
しかし若杉氏は私のブログを絶賛してくださった。恐縮。
その後、私のこれまでの仕事の話や、若杉氏の話など、
美味しいイタリアンとワインと共にいい時間が流れた。
日本の医療制度はかなりいい。というのが若杉氏の考えだ。
私が先日受けた胃カメラは日本では数万円だが、アメリカで受けると
30万円かかるらしい。盲腸は3日で退院させられて100数十万など、
自分で保険を選んで加入するアメリカでは、医療格差はすでに
前からあるという事実。
日本は高い割合で何らかの形で健康保険に加入しているため、
質の高い医療が受けられるという話。
それにしても頭部CTや胃カメラなど、ほかの病院で受けると
値段が倍以上する内容の人間ドックが5万円というのは、やはり
驚異的だ。そこにも若杉医師のこだわりがあった。
全てを一人で(主なものという意味だ。実際は看護師を含めて3人)
こなせば、人を雇う費用を「低価格」という形で受診者の経済的
負担に反映させることが出来る。
結局、企業努力の結果だ。私たちの商売となんら変わることはない。
ただ、先生が中心に回している病院だから、医者にこんなことを
いうのは僭越だが、健康にだけは気をつけてくださいよ。
今後も毎年ドック受診するつもりなので。。。
「そろそろ行きましょうか」
時計を見たら22:30だ。3時間近く話し込んでしまっていた。
(きょうは店内や食事の画像はありません。先生との2ショットも
撮り損ねた。先生、また次回お願いします)
てくてく歩いて20数分。我が家着。
ワインを飲みなおしてさすがに眠たくなって寝るzzz
今夜も我が子ひとり元気だった。
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