私は今、何屋か。(11/26) 
2008/11/26 Wed. 22:00 [edit]
我が子のオーディションの集合時間が10:00らしい。場所は築地。
頑張っていって来い。と送り出す。
今日はジムで肩を使わない「有酸素」などをやろうと思っていたが、
結局、昨日病院から「明日も来い」と言われたので、病院へ。。。
右肩の「腱盤損傷」は随分症状が緩和されてきたようだ。
しかし当分は用心。
受診後、事務所へ直行。
途中、いつも通う西新宿の和食のサカオ支配人から電話だ。
「お席、取れてます」
恐縮。週末はまたテヅカ氏のてんぷらを頂こう。
しかしまぁ、毎日毎日、やることが山ほどある。
地味ーに片付けつつ、我が子の様子はどうだ。と思っていたら、
妻から電話が。状況からすると、どうもダメだったらしい。
我が子が、というより、あらかじめどの子を採用するか決まっている
「出来レース」のようだったと言うのだ。
ナレーターを選ぶときにもこの手法は良く使われる。
私も何度かこの手の出来レースに参加させられたことがある。
一応「公正なオーディションを実施しました」という根拠が必要
なのだろうが、落とされた側は、たまったものではない。
貴重な時間を帰せ。である。それはさておき。。。
妻と我が子がオーディション会場から戻ってきたので、
合流して昼食と言うことで、東急本店のレストランフロアへ。。。
きょうは蕎麦が食べたい。と言うことで「永坂更科」へ。
ランチセットで「ホタテ天重」を注文。
一度食べてみたかった。。。
辛めのつゆと甘めのつゆ。どちらも美味しかった。蕎麦湯もグッド。
我が子も次にチャレンジだ。チャンスはいくらでもある。
思えばこの親にしてこの子ありなのだろう。
親は本業に関して言えば、組織や上司など、周りの環境に
あまり恵まれていなかったが、我が子にはあまり不憫な思いは
させたくない。と言うのが本音だ。
しかし、孤独や逆境には随分遭遇したし、その都度鍛えられて来た。
そのたびに「人間の本当の姿」を見せ付けられてきたのだ。
多分、我が子も多少の逆境はなんてことなく受け流していくことだろう。
午後は午前にもまして電話やメールが多くなった。
別事業の業者2社とやり取りしつつ、本業では制作会社から
早くも来年のスケジュール調整の連絡だ。その後別件で新規業務
の打診だ。毎度ありぃ。
短時間に、同時に4社~5社と、全く違う案件について電話やメールで
やり取りする環境は、自分で考えても、やはり特殊だ。
でも楽しんでやっているのも、また事実。
取締役の妻と、将来の取締役。弊社の現業オールキャストだ。
妻と我が子は早めに退社し、私はちょっと居残り。。。
まだまだ仕事が片付かない。今月から来月にかけて「宿直」に
なりそうな勢いだ。明日は朝からスタジオワークで八丁堀だ。
積み残し案件もいろいろあるので、移動しながら片付けよう。
明日も、いっちょう、やりますか。
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