義理の父、通夜。(08/03) 
2022/08/03 Wed. 23:59 [edit]

コロナ影響もあるのか、夏休みの羽田は全然混んでいない。

きょうから土曜まで、故人を送り喪に服し、私は妻の実家や妻のサポート役に徹する日々。
調整仕事は滞在先でも出来る。暑さに負けず、しっかりやろう。

こうして見ると、家族旅行のそれだが、内容は全く違う。それぞれに想いを乗せて飛ぶ。

当地へ着陸。どこも暑いや。

遅めのランチして中心部に入ろう。

斎場入り。今回の斎場はその昔、当地で局員をしていた頃、よく妻と通っていた寿司屋(川広寿司という江戸前寿司。親しくしていた主人は我々の上京後すぐに亡くなり、跡地はマンションに建て変わっている)の隣の土地に出来た地元では有名な冠婚葬祭企業の斎場だった。

当時を思い出しつつ何かの因縁も感じて明日の葬儀までを過ごす。

シャツは身体は入ったが首が太くなりボタンが止まらない。。。明日まで、粛々と。
通夜、終了。長男も含めて2年位前に電話で話したのが最期の会話となった。
妻はその後入院中の義父を見舞うことができたので、それはよかったと思う。
国の役人から地方の行政マンとして空港や施設の誘致、国際化を推進してきた義父。
局員時代に妻と結婚した私を殊の外可愛がってくれた。
帰省の旅に役人時代の武勇伝を聞かされたことも今となっては思い出だ。
今日の予定は終えて、明日の葬儀へ。我々は葬儀場の宿泊スペースで一休み。
明日も予定みっちり。しっかりやろう。
思わぬ展開で迎える、長崎の夜。
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