秋休み、奈良へ。(10/07) 
2021/10/07 Thu. 23:59 [edit]

国際線はガラガラ、と言うか開いてない。

雰囲気だけ楽しんでロビーで朝食。

国内線へ移動。あとは移動して昼飯。長男の秋休みの恩恵に預かろう。

ランチは奈良の名店「平宗」で名物の「柿の葉寿司と煮麺のセット」を。

柿の葉寿司はお酢も柔らかく、煮麺は当地の「三輪素麺」だ。
これ以上ない組み合わせ。大変美味しくいただきました。

街の至るところに鹿🦌がいるという驚き。

鹿せんべいを買ったら、

早く食べたい鹿🦌に追い回され、

果てにはケツを噛まれて散々な目に会うの図(笑)

いてーよ、鹿🦌

東大寺に来た。所謂「奈良の大仏」を拝観。当地に流れる「気」が明らかに違う。今回はこの気をたくさんもらって帰ろう。

奈良の大仏。。。圧倒的な存在感。

裏からも始めて見た。こんなふうに支えていたのかぁ。
いやぁ、歴史の重みを感じるなぁ。

正倉院。「校倉造りでしょ」長男の勉強の成果が現れている。
そして、入口にいた案内のオジサンは単なる案内の人と思ったら「宮内庁」の腕章が。
正倉院を見学していたら、警察官が。

ん?と思ったら、ここは宮内庁と皇宮警察の管轄だったようだ。
なるほど。こうした所にも、歴史だなぁ。と一人感心しつつ。
(その後、きょうは年に一度、宝庫の扉を開けて宝物を点検する、「開封の儀」があったことを知る。我々が訪れた数時間前、、天皇陛下の使いである「勅使」や宮内庁の職員らが手や口を清め、宝庫の開封に向かったそうだ)

葛餅の名店で小休止。「出来立てですぅ」と出てきたそれは温かく、ホントに優しい味わい。
そして葛餅を餡で包んだ甘味も美味。これはまた食べたいなぁ。ご馳走さまでした。

今回の奈良の仕上げは「法隆寺」である。

コロナ禍のせいか、時間帯のせいか、ほぼ貸し切り状態。

その後、修学旅行生が来たものの、とても静かに拝観出来た。
このような体験はこれから先、できないかも知れない。

夕食は宿の特別門前懐石。先付は柿を器にした柿釜、紅ズワイガニ、

前菜はカマスの棒鮨、

松茸の土瓶蒸し、

諸々あって温物は大和牛のしゃぶしゃぶは絶品だった。

神田川本店監修の味は流石だった。
機会あれば大阪の神田川に行きたいと思うほど。

大満足。ご馳走さまでした。
明日も関西を慌ただしく移動しながら食い倒れ。
あまり疲れはないが、お疲れ様でした。
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