博多は「記憶と思い出の地」になっていた。(02/05) 
2017/02/05 Sun. 23:59 [edit]
このところ成田のLCCターミナルが多かったので久しぶりの羽田は新鮮だ。
ラウンジで出発前の時間を過ごす。
そして搭乗。
日曜の便と言うこともあるのだろうが、LCCの満席の機内ばかり経験していたのでガラガラの機内に驚く。
飛んでしまえば飛行機は皆同じだが、機内番組のコントローラーは流石フルキャリア(笑)
機内では日テレニュース24をリアルタイムでOAしていた。
これまでは「収録していたNHKニュース」だったのに。時代は変わるのだなぁ。
わー、懐かしい「志賀島」だ。
四半世紀前、この辺りの近くに住んでいたのだ。
ダイビングライセンスはここの海で取得した。
無事到着。雨も上がっていた。
空港でランチ。私のなかでは福岡でファミレスと言えば「ロイホ」なのだ。
東京の事務所近くにもあるがいったことない(笑)
ローストビーフサラダ、旨し。
親友と会う前に思い出散策(笑)福岡博多は私にとってはすでにすっかり別の街だ。
そりゃそうだ。街も成長する。25年以上前の話だもの。
さて、道路陥没の博多駅前、
博多の総鎮守、
櫛田神社の籤は大吉。やったー。
そして中洲の街。
僅かに昔の面影が残る場所もあったが四半世紀以上前に私が暮らした思い出はいまは昔だ。
今回是非行きたいと思っていたのが、20代のヨシムラ青年が良く通っていたバーだったが、
日曜定休ということでマスターの三原さんとは電話で「また今度ね」ということになった。
三原さん、必ずまた来ます(笑)
大学時代の親友、宮田と博多の夜。
今夜は中州にほど近い和食の店で。カードのダイニングサービスを利用。
料理を堪能しつつ、近況報告。
いつも思うが宮田とは再会した瞬間から香椎のキャンパス時代に戻るのだ。
お互い歳は取ったが今回もタイムラグを全く感じず。
それが真の親友なのだと思う。
ホテルのバーで締めてまた次回。
色々思う博多の夜。宮田、ありがとう。また会おう。
いやー食べた飲んだ。
すっかり生活サイクルや様々な思考回路が「東京の人」になっていることに改めて気づかされた。
そして・・・博多の街の空気感が自分にとっての「生活圏」の空気感ではなく「別の街」の空気感であることも自覚した。
前述したように、私の現在のベースは東京だ。それを自覚しに訪れたのかもしれない。
そんなことを思いながら眠りにつく。
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