ジュニアは順調!(12/13) 
2007/12/13 Thu. 21:00 [edit]
妻は定期健診の日である。自分も行こうと思っていたが、
信用金庫の担当が替わったとのことで挨拶に来ると言う。
ついでに決算書などの資料も欲しいらしい。
仕方がない。雨の中、妊婦を「行ってこい」と放り出すわけにもいかず、
運転手として病院まで送る。
すんごい渋滞かと思われたが、あっさり到着。
すぐに引き返して来客対応に備える。
11時を過ぎたあたりでやっと来た。
「一度はお顔を拝見してどんな社長様かお話したいと思いまして」
と、件の担当者。あ、そうか。俺は社長だったんだ。
こんな会話のときに改めて気づく。
このところの業界の現状、うちの会社の現状などを話すと、色々思うところ
があったらしく、納得した様子。
確かにメールやFAXは便利だが、最初の接触は「実際会うに限る」
というより、それがコミュニケーションの鉄則だと思う。
担当者が帰って、早速個人事務所で事務や連絡などなど。
日曜日には毎月世話になっている業者めぐりをしなければならない。
うちの社にとっては必要不可欠なアウトソーシング先だ。
しかし、こんなときに限って所属事務所が仕事を入れてくる可能性が
ないとは言えない。要警戒だ。
さて、妻は夕方戻ってきた。
「やっぱり(男の子のしるしが)ついてるってよー」
男児決定。
6ヶ月になると、流石に人のカタチとしてはっきり分る。
赤いマーカーがそうだが、左から、仰向けになった頭・横顔、
ポッコリしたおなか、折り曲げた足だ。黄色いマーカーは「へその緒」
エコーで診断中は、かなり手足をばたばたさせていたらしい。
よく「あ!赤ちゃん動いた」「どれどれ」と言うシーンを思い浮かべるが、
母親の体内で動いていることを母親が感じて父親に告げ、父親が
母親のお腹に手を当てたり耳を近づけたりしたとき、胎児はぴたっと
動かなくなるそうだ。
私も、自分の子供の動きを感じるようになるまで、
どれくらいかかるのだろうか?
実家にも連絡。やっと男児と言うことが「はっきり」確定したことで
改めて「喜ぶ」両親だった。我が家のお世継ぎ問題は今のところ安泰だ。
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