年末感まるでない大晦日。(12/31) 
2014/12/31 Wed. 23:00 [edit]
昨夜、といってもすでにきょうの未明だが、2年前に次男が突然死した時間に
起きだして祭壇の前で酒を飲む。
そして妻と次男のことを語る。
それが我々のできる供養だ。
そしてちょっと遅く起きた朝。次男の三回忌法要は自分達で簡素に。
2年前のきょうもこんな晴れの大晦日だった。
我が家は法要が終わると、そこからが迎春準備だ。
きょうあすはひたすらのんびりする予定。
エスケープして郊外へ。
大晦日はホテルで過ごそうという趣向だ。
アメリカのエアラインのアテンダントやパイロットに交じって、宿泊客の
多いこと。今夜は満室らしい。
チェックインインしてラウンジでティータイム。
やっと一年が終わったというべきか、積み残してやり足りないというべきか。
ともあれ、きょう明日はゆっくり過ごそう。
部屋で過ごした後は、夕食だ。2部制で、我々は2部の20時から。
行列。苦手だなぁ。。。
でも昨今のホテルはブッフェばかりだ。
ステーキとオマール海老、年越しそばはテーブルサービス。
どれも旨かった。
サービスのオクムラさんは我々のことをしっかり覚えていてくれた。
年に数回しか会うことはないが、なぜか数年前からしっかり顔見知りになり、
何かと配慮してもらっている。サービスマンの記憶力は本当に素晴らしい。
こうして施設のファンが増えていくのだろう。
食事を終えて外を見ると、イルミネーションがきれいだ。
そしてホテルも迎春準備が終了していた。
明日は元日だが、年末の大晦日感がまるでないのだ。
部屋に戻ってのテレビは今年は紅白ではなく「ガキ使」
今年最後の日はいつものように過ぎて行く。。。
さて、この一年「きょうのお仕事」にお付き合いいただきありがとうございました。
時には優しく、時には毒を吐くことも多々ありましたが、本人は至って率直に
自分の思いを述べてきました。
それが気に障る方も大勢いらしたと思います。
気に障った皆様方にはこの場を借りてお詫び申し上げます。
しかし述べて来たのはほぼ「正論」だと自負しております。
来る年も、私と弊社と「きょうのお仕事」をご愛顧くださいますようお願いいたします。
そして新しい年が皆様にとって、素晴らしい年となりますことを祈念申し上げます。
どうぞ良い年をお迎えくださいませ。
「きょうのお仕事」
吉村誠一郎
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