暇だ暇だ。(05/19) 
2014/05/19 Mon. 23:00 [edit]
自宅の周りの緑は鮮やかさを増している。
これだけでも朝が楽しくなる。そう感じるのは歳をとった証拠だ。
もっと若い頃は、そんなことに見向きもしなかった。
見向きもできないほど毎日が忙しかったのかもしれない。
午前中は事務所で過ごす。電話連絡や調整業務は相変わらず。
そして昼、買い物ついでにいつもの喫茶店。
ウインナーエッグ弁当。つまり目玉焼きと焼いたウィンナーの弁当だ。
この弁当の原価は低いぞ、多分。などと思いつつ、食べてみると結構いける。
午後、ついに私の持ち歩くカバンの皮製の取っ手がひび割れてNGに。
新しいものを購入しに店へ。ほとんど同じものを購入。
というより、私はいろんなものを入れて持ち歩くので、ちょっと大きいサイズの
ものが必要なのだ。それで選択肢ほとんどなし。
途中で映像制作会社の社長から直電。
見積もりを作ったもののクライアントがほかでやるといった収録案件が
また戻ってきたらしい。電話口の話しっぷりからも一筋縄ではいかない
クライアントのようで、早く終わらせたいという思いが伝わってくる。
即決で引き受けて原稿と映像を送ってもらう。先方は女性ナレーターを
希望のようで、社長は弊社のWEBですでに誰にするかを決めている。
それなら話が早い。早速調整してブッキング作業。
話はすぐに決まる。スムーズに進むときはするっと進むのだ。
最初からゴタギタする案件はどこまで行ってもケチがつく。
仕事とはそんなものだ。歩きながら携帯で業務終了。
帰社後、来客あり。業務契約申し込みの打ち合わせ。
別事業で先日から続いている作業だが、融資関係の打ち合わせも兼ねる。
さすが大企業、話が早そうだ。進めてもらうことで打ち合わせ終了。
夕方、上がってきた妻と合流して長男ピックアップ。
夜道をテクテク帰宅。
なんてことはない一日だったが、結局はこの繰り返しだ。
今週は後半に九州から両親が上京するので前半で業務は終了の予定。
金婚式のお祝い準備もしなければ。
なんせ人生に一度しかないハレの行事だ。
毎日楽しく過ごしていれば、楽しい出来事は必ずやって来る。
そう信じて約半世紀を生きて来た。
それが間違いではないことを信じたいものだ。
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