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暑い、暑い、暑い。(07/09)  

梅雨明けした関東は、すっかり夏本番の様相だ。
私は一週間ぶりとなった、ジムへ。
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体調は万全だ。体も重たくない。
体脂肪率を計測したら、開始時は驚きの12.1%だ。
このところの暑さと、熊本への帰省が功を奏したか。
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とにかく、いつも通り2時間。
体脂肪率があまり下がることは期待していなかったが、終了時は
これも驚きの11.5%と、近年まれに見る良い数字だ。
千年に一度の暑さは伊達じゃない。
この暑さで、体もばてるが脂肪も燃えるのだ。
筋肉が減らないように気をつけつつ、体脂肪を燃やそう。
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帰宅して、出直し。暑さはどんどん厳しくなっているような気がする。
街中で立ち止まっていたら、じりじりと皮膚が焼けるようだ。
これは熱中症になって倒れる人が出るはずだ。
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コンビニで普段は決して買わないものを買ってしまう。
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とにかく、体の中から冷やすことと、水分補給をマメにすることが一番だ。
事務所でもとにかく、水分をとることにした。
椅子から立ち上がるのが億劫になるほど暑い。エアコンは付けてはいるが、
それでも事務所内は30度を切るくらいだ。
明日以降もこの暑さが続くが、あっという間に季節は秋になる。
この暑さを楽しみながら過ごしたい。

さて、東京電力福島第1原発事故の収束作業を指揮した吉田昌郎元所長
(58)が9日死去した。原子炉への海水注入の中断を求める東電本店の指示を
無視し、独断で注入を続けるなど毅然(きぜん)とした態度が評価された一方、
震災前に第1原発の津波対策の拡充を見送ったことも明らかになった。
原発立国の光と影を背負ったまま、58年の生涯を閉じた。(毎日新聞より抜粋)

東京電力というお役所的な組織に、このような人が居たことは奇跡に近いと思う。
吉田元所長は、あちこちで言われているが「日本を救った」人でもあると思うのだ。
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( 報道陣の質問に答える福島第1原子力発電所の吉田昌郎所長=
2011年11月12日午後1時8分、福島県大熊町・産経新聞より)

組織は、規模の大小に関わらず、時としてとんでもない方向に「方向転換」
をするときがある。そのときに、吉田元所長のように、上に対しても
きちんとモノが言える人物が組織の中にいるかどうかで、結果的には
その組織の評価も変わることがある。

翻って、私も会社員時代は、上に対して「恐れずに」モノを言ってきた。
直属の上司を怒鳴り飛ばしたこともある。

しかし組織では私のような人間は「規格外」という烙印を押され、出世レースに
参加することすら許されないのだ。いくら組織の名前を高めようとして
良い仕事をしたとしても、だ。

私の場合、救われたのは「番組審議委員」の中に、私の番組作りの
こだわりを分かってくださった企業の社長がいたり、私が作った番組に
対してわざわざ賞賛の手紙を送ってくれた「視聴者」がいたことだ。
こうした賛辞も組織には握りつぶされてしまったが、そうした声が
あったことは確かだ。

いつも自分の置かれていた状況と重ね合わせてしまい、話が脱線して
恐縮だが、物事を「俯瞰で見る」ことは非常に大切であり、組織の
中に、俯瞰で見た上で意見をする人間がいなければ、その組織は成長
しないと思う。私の勝手な持論だ。

吉田昌郎元所長のご冥福を、心からお祈りする。合掌。

明日も、暑そうだ。体調管理万全に過ごそう。
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