家内制手工業的業務。(01/11) 
2013/01/11 Fri. 23:00 [edit]
親子3人で出かける金曜日の朝だ。明日から三連休だが、
私は土曜は出勤の見込みだ。
長男を保育園に送って、妻とともに事務所に出勤。
午前中はそれぞれの部屋で分かれて業務。

私は9日辺りから始動している収録業務の仕上げのため、ブースへ。
幸い昨日、大部分の収録を終えていたおかげで、きょうの収録は
あっさり終了。ファイル変換して納品だ。

階下の事務所で昼食まで妻と様々な話をしつつ、昼食調達係の私は
いつもの喫茶店へ弁当を買いに出かける。
きょうは・・・。

私は「から揚げ」妻は「ハンバーグのクリームソースがけ」
これを半分こして食べる。2人で食べるとシェアできるのが嬉しい。
もっとも、次男の四十九日が終われば、妻は弊社の取締役+もう一つの
勤務先の顔も持っているので、そちらに職場復帰してしまう。
そうなるとまたひとりの昼食だ。
午後はぼちぼち片付けを。捺印する書類が意外と多かった。

暖かな日差しが入り込む事務所で、金曜日はNACK5「小林克也の
FUNKY FRIDAY」を聴きながらの仕事だ。
のんびり、マイペース。
ブログの写真をアップしようとマイクロSDをPCに挿したふとした瞬間に
年末に次男がなくなる数時間前に私が抱っこして撮影した画像が見えた。
このときまでは「生きて」いたのだ。「泣いて」いたのだ。
そのときは普通にギャーギャー泣いていたのだが、今となって見れば
切ないほど悲しい顔で泣いているように見える。
胸が張り裂けるほど、呼吸が苦しくなるほどの感覚に襲われる。
妻もそうだが、私もこの悲しみから抜け出すのには、少々時間がかかりそうだ。
そして、長男の「明るさ」に助けられるシーンが多くなるだろう。
色々と思いに耽りながら仕事して、考えて過ごす週末だ。
思いが巡る週末なのだ。
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