弊社も我が家も始動か。(01/07) 
2013/01/07 Mon. 22:00 [edit]
我が子を妻と一緒に保育園に送る。
道々、挨拶する人たちや保育園では園長に次男の死亡を報告。
園長も主任も泣いて悲しんでくれた。
妻が私と一緒に事務所に入るのは、月末月初の締め作業もあるが、
家に一人で居ると気が滅入ってしまうことを、妻も私も知っているからだ。
フロア違いとはいえ、私と一緒に事務所に居れば、何かあった時には
すぐに連絡が取れる。
夫婦であることの有難さをこのような時に感じるとは、皮肉なものだ。
次男を送るために過ごしていた一週間だが、末締めの作業は思いのほか
ヘビーだった。一日やったがまだ終わらない。
ほかの作業は翌日へ持ち越しだ。
収録なども週末にかけて集中してやるしかなさそうだ。
夕方、早めに切り上げて、主治医のところへ次男死去の報告。
次男が生まれたことを伝えた皆さんには、メールや直接伺って伝えている。
きょうも随分多くの皆さんから追悼の言葉を頂いた。
その後、保育園へ。ちょうど昨日我が家に来ることが出来ず、お香典を
頂いた保護者の皆さん方と会うことが出来た。お香典お礼などを伝える
ことが出来てよかった。
食事調達して帰宅。途中電話が入り、我が家と弊社の保険の担当さんが
お線香を上げさせて欲しいとの連絡。来ていただいて焼香いただいた。
これから当分はこのような対応も多いだろう。
今回初めて分かったことだが、新生児とはいえ人が一人亡くなるという
ことが、いかに周りの人間を動かすのかと言うことを目の当たりにした
のだ。45日しか生きなかったのに、これだけ多くの皆さんからの弔意を
受けることが出来る我が子を、誇りに思うのだ。
明日も月末締めの続きなどなど、雑事が多い一日になりそうだ。
| h o m e |