暑い一日だった。(08/28) 
2012/08/28 Tue. 22:00 [edit]
私の都合だ。我が子は昨日、妻から大目玉を食らっていい子だ。
いつものように我が子を保育園に預けて私は駅へ。
先日終結した大型処理案件で、顧客先へ挨拶をするのだ。
場所は平塚。湘南新宿ラインで1時間だ。
駅から地図を頼りに歩いたが、たっぷり40分かかった。
当然汗だく。しかし暑さが違う。汗はかいたが、体感的に暑くないのだ。
顧客先の社長と面会。別事業では、なかなか顧客と直接話す機会がない。
そうした意味でも、有意義だった。
時間は20分足らず。挨拶と、お詫びは無事終了。
非常に感じのいい企業、そして社長だった。
そして、帰りも結局歩いて、汗だく。
500ミリリットルのペットボトルを一息に飲み干して、再び
湘南新宿ラインの人へ。
幸い、平塚始発だったので、らくらく着席。950円のグリーン車だ。快適。
1時間で戻ってきた。
しかしバケツで水を浴びたような汗だ。しかもだるい。熱中症だ。
自宅で冷たいシャワーを浴びて。水分補給。
食欲はないので、自宅のアイスクリームで昼食。
その後、出発。だるいぞー。
商工会議所で打ち合わせの後、事務所へ。
夕方まで業務。つわりが少々きつそうな妻と合流して我が子をピックアップ。
帰宅だ。いやー暑いのはつらい。でも大きなヤマは超えた感がある。
次のヤマはもうそこまで来ているようだ。さー来い。
さて、時間を見るのに当然時計を使うが、私が持っている時計の一つに、
「セイコーファイブ」と言う腕時計がある。
インドネシアの取材で足掛け4年ほど現地に通っていたときに、
滞在先の商店街の時計店で購入したものだ。
今では逆輸入で日本でも8千円から9千円で手に入る。
これは現地で4~5千円で購入した。
自動巻きで、結構正確なので、色んな現場に付けて行った覚えがある。
モノは安いがそこは日本製だ。つくりはしっかりしているのだ。
日本のモノづくりは、世界中から信頼されている。しかし、そのモノ作りの
技術やシェアなどがアジア諸国から追いつかれ、追い抜かれている現状がある。
去年の大卒者の3万3000人が「ニート」だったことが明らかになっている。
就職率は63.9%。この国はどこへ行こうとしているのだろうか。
このままだと、インドネシアの首都・ジャカルタで見た「人の財布を当てに
生活する」人々だ。
信号待ちで車が止まると、どこからか少年や青年たちが寄ってきて、
頼んでもいないのに車のフロントガラスを洗ってくれる。
もちろん、その後は手を出して「金くれ」となるのだ。
金持ちと貧困層の物凄い二極化を見てそのときは驚いたのだが、
日本でもやがて前述に似た光景が見られるかもしれない。
国の衰退は確実に進んでいるような気がする。
自分だけは、弊社だけは、自分達家族だけは、そうなることがないように
しっかりやらなければ。
当然、弊社としての社会還元は行なった上での話だが。
天候も仕事も。何かが狂っている。そうとしか思えない。
明日も、粛々と。
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