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年末の、入院。(12/29)  

昨日、発熱で病院に連れて行き、夜になっても熱が下がらない。
日付が変わっても我が子は熱を出したままだ。

嫌な予感がしたので、ERに連絡を取ると「連れてきてください」
早速仕度して向かう。我が子は「ふぅふぅ」と肩で呼吸している。
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午前2時、ER着。
早速診察してもらって、急性の気管支炎であることは分かった。
ここからがERのERたる所以だろう。

「念のため採血して検査をしておきましょう」

はたして、出たのだ。RSウィルスが。
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21日に海外から帰国して22日保育園に行ったとき、同じクラスの
ほとんどの園児が風邪で青っ洟を流していた。
恐らくそのうちの誰かがRSウィルスに感染していた可能性が濃厚だ。
潜伏期間も計算が合う。

その場で入院決定。入院期間はこの時点で7日間。
我が子は年越しを病院のベッドで迎えることになりそうだ。
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(ぐったり。の我が子)

とにかく、食事が取れない、飲みたくても飲めない。
薬を飲ませれば戻してしまう。脱水症状一歩手前だった。
今回の我々の判断も適切だった。良かった。

去年はクリスマスに入院して、グアム旅行が中止になった。
今年は大晦日と元旦か。12月、小さい子供は本当に要注意だ。

しかしながら、園児ほとんどが何らかの病気に感染している場合、
保育園に子供を預けている親の身からすれば、気をつけて欲しいが
限界があるのは事実だ。

我が子は去年と違って、私達が離れてしまうのを察知して
帰ろうとすると「いっしょにいくー」と泣き出すのだ。
私と妻とで、我が子にしっかり言い聞かせ、眠り込んだところで
病室を出る。帰宅したのは朝6時半だった。
我が子が起きたときは、私達を恨んで泣くことだろう。
頑張れ、我が子よ。。。

さて、いつもの起床時間より1時間遅れている。
きょうは弊社の締めなど、妻は金融機関巡り、私は事務所で作業日
なのだ。ほとんど寝ていない状態で出勤。
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正月休みを挟むので、なかなか締め作業がしづらいが、
やっておかなければ業務が滞る。
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デスクワークもほどほどに、取締役の妻は金融機関へ出掛けた。
私もデスクに張り付いて、最終的には来月の作業を円滑に進めるため
の下準備をひたすら行うのだった。
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本来ならば年末年始保育で近所の保育所に預かってもらうところ
だったが、それも中止だ。

午後早めに閉店して遅めの昼食。
事務所近くのデパ地下のイートインで寿司。
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寝不足であっさりしたものが嬉しい。美味しいマグロ尽くしだった。
そしてそのほかの買い物をしながら帰宅。そのまま病院へ。
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我が子は感染症なので、個室のままだ。
私達を見ると「うぇ~ん」と泣き出した。いつものことだ。
しかし違ったのはその回復力だ。
昨日の様子とは明らかに目の輝きが違う。
吸入だってごらんのとおり。
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そしてご飯もしっかり食べている。
夕食は7割がた食べることが出来た。これには私たちが驚いた。
昨日までは全然食べられなかったのに。。。
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我が子も学習していた。
私たちが帰ってしまうのが嫌な様子で(当たり前か)
妻が抱っこして寝かしつけようとするが、ベッドに体を寝かせると
妻の体を「蟹挟み」して妻の首に手を回した。
つまり「帰るな」ということらしい。

結局、消灯時間までに寝かせることは出来ず、ぐずりだした。
しかし私と妻でじっくり説得したら、しっかり聞き入れて、
それ以降ぐずらなかった。そればかりか、帰り際に私達に
「バイバイ」と手を振って送り出してくれた。

これには私も感心せざるを得なかった。
2歳の子供がここまで聞き分けがいいのだろうか。
我が子ながら、すごいと思った瞬間だ。
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(↑の画像は食事の直後)

恐らくしばらくはこのパターンの生活が続く。
明日はまた、我が子の様子が変化しているかもしれない。
もちろん、いい方にだ。

明日は晦日だ。しかし日中は今年最後の営業日だ。
年末年始の感覚は我が家には一切ない。
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