温度差。(05/14) 
2010/05/14 Fri. 23:00 [edit]
きょうは天気がいい。こんな天気のワークアウトは大好きだ。
きっちり2時間。お昼まで。
すっかり生活の一部となっている。
こうなるまでに4年かかった。
ジムエリアのバルコニーは本当におしゃれだ。
ジムエリアは携帯使用禁止なので、ここでよく業務上の会話を
する。きょうはワークアウト中の電話は1本もなし。
帰宅して支度しなおして事務所へ。
質素な(というよりカロリーコントロール中の)食事3日目。
今日はそばにした。189㌔㌍。それに漬物+ヘルシアウォーター。
結構満腹だ。
夕方まで事務所で連絡調整業務。
最近よく思うのだが、我々「ナレーター」という職種の人種を
セールスする側がどのように捉えているのかを象徴する会話があった。
詳細は省くが、以下の3つに大別できると思う。
1・「ナレーションという技能」をもった人間としてきちんと尊重
した対応をとる会社、あるいは担当者個人。
2・ナレーターをビジネスパートナーとして捉えて、ドライに
取引してくれる会社、あるいは担当者個人。
3・ナレーターを「モノやツール、部品」と捉えて、人間以下の
対応をとる会社、または担当者個人。
「1」は素晴らしい。「2」はごく普通。「3」は論外。
仕事を与えてやっているから「上から目線」でモノを言ってくる
会社の社風や担当者のパーソナリティは私は反吐が出るほど嫌いだ。
金額の話を切り出した途端に口調が変化する担当者も変だと思う。
我々は1本いくらという仕事をしている。仕事を始める前に
「この仕事はいくらです。受けますか、受けませんか」それに
「お支払いは○日です」というやり取りから入るのが当たり前の
交渉だろう。
「そんなに支払日のことを言うのなら仕事を振れません」という
のは、商売の基本を決定的に間違っている。いつ入金があるのかと
いうことは、零細事業者にとっては大問題だ。
完全に仕事を振る立場のほうが上だという考え方だ。
パワハラ一歩手前だ。いい年をした大人が発する言葉ではない。
商売の基本に戻れといいたい。
「この仕事やってください。ただし金額は最後までわかりません」
こんなとぼけたオーダーが一般社会でまかり通ると考えている
人物のセンスを疑う。
金の話をするとその人物の人柄が一発で分かる。
さて、夕方、打ち合わせで新宿方面だ。
雨が降ってきた。しかし小雨だすぐやむだろう。
打ち合わせは21時過ぎまで。
午前中にワークアウトをしていたときに閃いたことがある。
仕事になるかどうか。
試行錯誤の連続だが、やってみる価値はありそうだ。
経済的には潤沢ではないが、アイデア勝負で動いてみよう。
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