さぁ、仕切り直しだ。(06/22) 
2016/06/22 Wed. 23:59 [edit]
ここでこんなことを書くことが適切とは思わないのだが、同じ思いをしている零細事業者も
少なからず存在するはずだ。
業務の依頼の仕方もなっていない、納品後のフォローもクレームがちな内容ばかり。
業務打ち切りもメール一本。こんな組織と誰が組んで仕事しようと思うだろうか。
「ごっこ」はやめよう。プロと仕事がしたい。痛烈に感じる朝。

さぁ、新しい朝だ。仕切り直して進もう。

朝から収録だが、この案件、突然だが今回で終了という。お察しの通り(笑)
何だそりゃ。何だかなぁ(故 阿藤快風に)
方針がころころ変わるのは我々小規模零細事業者にとっては迷惑この上ない。

しかしこのおかげでスタジオの機材の扱い方を「強制的に習得」することが出来た。
そのことで良しとするか。転んでも絶対タダでは起きないのが吉村流(笑)

編集は午後にしてランチ。空気が湿っぽい。梅雨だ。この後雨か。

サラダ復帰。ジム行きたいが週末まで無理だ。お仕事しよう。

音声の編集。。。
話は変わるが鹿児島出張時に案内してもらった制作会社社長から興味深い話を聞く。
「PC用の動画の制作アプローチをしたら、画面が小さいのに何故そんなに(制作費が)
高いのかと驚かれたんですよ」クライアントとしては色々言いたい気持ちもわからないでもないが、
成果物を作る手間はOAものだろうが動画だろうが、音声素材であろうが一緒だ。
なのに価格が10倍くらい違う時もある。
仕事のスタンスやアイデンティティをしっかり保持しておかないとエライ目に遭う。
今、私は「エライ目に遭っている(笑)」でもこれもきょうで終わりだ。
こうしてバランスの崩れた仕事は淘汰されていくのだろう。
この仕事、安すぎる。と直感するときは、どこかで搾取して大儲けしてるヤツ必ずいる(笑)
私の動物的な直感は、当たってほしくない時ほど「的確」当たるようだ。キーワードは「水面下」か。
明日は打ち合わせや人と会う用事が中心だ。
私や弊社のこの先を占うと言っても過言ではない、かもしれない。
とにかく、私も弊社もブレることはない。
本質をきちんと見つめて、自信を持って業務に邁進するほかない。
妥協も全くないわけではないが、その部分は極力少なくしていきたい。
自分たちや自分たちにかかわるすべての人たちの信頼を勝ち取るために。

夜の一本。ヱビス#126@コンビニ。こりゃ旨いなぁ。
愛犬と私だけが起きている静かな家で色々思いながら一息。
飲みながら、思う。人の仕事を正当に評価出来ない人は、信用できない。
私はそれが我慢ならずに会社を辞めた側面もある。
おごる平家は久しからず。。。
明日も、愚直に、まっすぐ。
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