時間と距離を超えて。(07/16) 
2015/07/16 Thu. 23:59 [edit]

羽田は落ち着いたものだ。

飛行機はなんとか飛びそうだ。
一息ついて、搭乗口近くで朝から飲んでおーる。

生、美味し。
フライトは順調。雲の上は晴れ。

着陸前にちょっと揺れたが、無事定刻に到着。
何年ぶりだろ、宮崎。

局勤務の頃、ナレーションのバイトで来て以来かも知れない。
当地は晴れている。

夕方前の宮崎市内はちょっと風があるくらい。
ニュースもまだ緊迫感なし。2局ある民放のうち1局は、東京では早朝深夜でも
なかなか見られないテレショップだ。

凄い。BSかと思った(笑)
今回の目的は、最早ビジネスパートナーとなっている先輩との再会だ。

夕方5時から飲み始める。
大学の先輩、オグラさんとは約30年ぶりの再会だ。
しかし全く30年ぶりの感なし。FBのなせる技だ。
お互い年齢を重ねているだけあって話が深い。
ビジネス動画の編集にも話が及び、撮影の編集等をレクチャーしてもらうなど、
濃密な時間だ。

(こう撮ればいい!的なレクチャーの図)
厨房にも入れてもらって食べ物関係の取材はこうすればいい。など実技もあり。
なるほど、と思うこと多数。そして食べ物旨い。

チキン南蛮、相当旨し!念願叶う。本場で食べたかったのだ。

(燻製卵も美味だった!)
まだ夜は早い。「次行く?」「もちろん」
2次会だ。長い時間を埋めるのは「話」しかない。
大学時代からその後のお互いの軌跡の話など、尽きることがない。

言えることは、お互い正直に生きてきたから今があると言うことか。
オグラさんが「これだけは食わせたい」といった「チーズきつね」。

(あげの中にチーズ、ベーコン、シメジなどが詰まっていて熱々。旨い!)
こうした時間が経つのは本当に早い。そして酔わない。

夕方5時から飲み始めて、8時間があっという間だ。
飲んでいる人も、店の大将も、みんな知り合い。
それも仕事を通じて「いい人間関係」を築いてきた先輩の関係者ばかりだ。
地元に根付く先輩の仕事の仕方と生き方を改めて見ることが出来て、
地元に戻る選択肢を持たない私には「新鮮な驚き」だった。

(串焼きはるちゃんの黒木さんと奥様、ありがとうございました!)
串焼きはるちゃんの黒木さん、隣で飲んでいた先輩いわく「黒くて怖い」今村さん、
ありがとうございました。黒木さん、全然儲からない客ですんません。

8時間も飲んだのは久しぶりだ。先輩と別れてホテルへ歩いて戻る。
こうした再会は非常に新鮮だ。会いたいと思う人のところにはこちらから
積極的に出かけようと改めて思う。
本当に楽しい、宮崎の夜だ。
明日は東京へ戻る。台風の影響はほとんどなく過ぎそうだ。
(07/17をまたぎましたが、便宜上07/16の記事として掲載しています)
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