結局、いい雰囲気はモチベーションを高める。(05/24) 
2013/05/24 Fri. 23:00 [edit]
きょうも元気に仕事しよう。
毎日がこんな天気で、こんな空の色で、こんな空気であればいいのに。
この後じめじめした梅雨が来て、クソ蒸し暑い都会ならではの夏になり
ほっとしたのも束の間、南国生まれの私にとってはクソ寒い冬になるのだ。
この繰り返しはすでに10回以上になったが、まだ慣れない。
事務所に入って昨日までの業務の片付けをして、昼前に事務所を出る。
きょうはスタジオワークだ。向かうは新橋方面。
また来たよ、サラリーマンの聖地。
近くのコンビニでパンで腹ごしらえ。きょうの開始は13:00なのだ。
このクライアントは2度目、制作会社も2度目のお取り引きだ。
同じクライアントで再びお呼びがかかると言うことは、私の
ナレーションを気に入っていただいたに違いない。
そして制作会社サイドとしても利用価値を見出していただけたものと
思っている。
収録は極めてスムーズに終了。問題は何もなし。
担当さんも物腰が柔らかく丁寧だ。
結局は人も仕事も「相性」のようなものが絶対的に存在すると、私は思う。
いつもこんな感じの現場だけであればいいなぁ。と強く思う。
私も仕事でやる以上は、全ての現場できちんとさせていただくのはもちろんだが、
それでも打ち合わせが始まった瞬間、それ以前のやり取りのちょっとした
ところで「この人は立場的に上に立とうとしてるな」とか「偉そうだな」
と直感的に感じるのだ。これは人生経験がなせる技のひとつだろう。
先方はそんな雰囲気を出していないつもりでも、分かるときは分かるのだ。
仕事には「発注者」と「受注者」という立場は存在するが、それをそのまま
ヒエラルキーと捉える頭の悪い業界人が意外といる。
お互い家に帰れば家庭があり妻や子供がいて生活があるはずなのに、なぜか
このような場面では「優位に立とう」とする。
なぜなのだろう。
何度も書いている通り、私は仕事は楽しくやれればそれに越したことはないと
思っている。色々困難な状況の現場もあるが、その困難を共有しながら進めれば
いいではないか。自分だけが儲かろう、いい思いをしようとするから無理が来るのだ。
その無理は必ず末端の組織や人間に来るようになっている。
そんな中にあって、今回の現場は非常に気持ちよく仕事が出来た。
聞けばまた色々ありそうなので、ぜひ今後とも末永くお取り引き願いたいと思う。
週末はいい形で終了だ。
しかし弊社は明日も営業。
普段出来ない処理関係を一気にやってしまおうと言う魂胆だが、一日では
難しそうだ。夕方、短いが収録案件も入ってきた。
やれるだけやってみよう。
今週もいろんな現場で稼動させていただき、感謝だ。
皆様も、良い週末を。
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