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地震関係は東京でも長期戦の様相。(03/16)  

準戦時体制のような朝を連日迎えている。
(と言っても私は戦時体制を経験したことはないのだが)

今朝も我が家は粛々と朝の準備だ。
我が家は計画停電の地域から外れているのが、少しでも協力できない
ものかと、必要以外の電灯の点灯を自粛している。

いつものようにそれぞれに出勤。
我が子を保育園に送っていつもの出勤路。
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随分人はいるが、それでも日曜の朝の雰囲気だ。
いつも利用するデパートも節電モードで。
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事務所の増床工事に携わる関係者にお茶でも買おうと立ち寄った
コンビニは食品は軒並み売り切れ。そして店内の照明も半分しか
点いていなかった。
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さーきょうも仕事しよ。
弊社も今週から節電モードに切り替えて営業している。
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事務所の照明はもちろん、エアコンも出来る限り使用を控えている。
折りしも、春に向かって温かくなってきたことが幸いしているようだ。
明かりの点いていない静かな事務所で仕事。
しかし家も家族も何もかも失った人々のことを考えると何万倍も
恵まれていると感じる。
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時間が経つのが早い。
昼になり食事の調達はいつもの喫茶店。
この界隈は余り影響が無いとシェフ。
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午後、のんびり仕事をしていたら、明日の午後、収録の依頼だ。
続いて金融機関から連絡。いい知らせだ。
一方でこれまで役に立たなかった金融機関は手のひら返し。
あからさまは良くないよ。城南信金さん。

まぁ、同じ信金の人に言わせれば「あそこは地銀みたいなトコロ」
ということで、結局は中小の中でも規模の大きな会社しか相手に
していないことが露骨に分かってしまった。
悲しいなぁ。

「金貸し」と言う言葉は使いたくないが、私の大師匠は
「やくざのほうがまだ人情があるぞ」と言っていた。
そのニュアンスはわかる気がする。

急遽私の担当になったという若い青年(声の感じから)は
何とか食い下がってきたが、私が一喝。
そんな段階ではないのだ。
なぜ弊社がいろいろお願いしているときに応じずに
今になってこちらが取引終了を申し出たら食い下がるのか。
1ヶ月前に赴任した若い担当では分るまい。
その若い担当に振った今の担当も太ぇ野郎だ、と思う。

小規模零細のオヤジ、地銀を気取る信金担当者を一喝。
と言えば格好いいのだが、内情は辛いんだぞ。の巻だ。

夕方、早仕舞いして保育園へ。
この春から我が子が通う保育園が新しくなる。
完成したばかりの保育園に見学だ。

そのまま帰宅。
きょうは夕方にいろいろあった。
人情があるんだかないんだか、日本と言う国は。
全てを割り切ってやることなどできっこないと思うし、
ハンドルの「遊び」の部分を、気持ちの上で残しておくことも
大事だと思うのだ。

でも今の日本でそれを求めるのは無理だ。
変な世の中になったなぁ。と思わぬところで実感。
明日も朝からばたばたしそうだ。
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