色々あったよ6月19日。（06/19）
2007/06/19 Tue. 22:20 [edit]
午前の仕事があるので06：30起床。
準備して08：50発。相変わらず通勤時間の地下鉄はきびしー。
スタジオは八丁堀。先日「株主総会」の原稿を読んだスタジオだ。
今日の物件は、これまた有名企業の「ア○ビ」の仕事。あなたのPCにも
必ず入ってるはずですよ「ア○ロバット○ーダー」とかね。
最近、この手の仕事が多い気がする。特にPCソフト業界、つながってん
のかなーと思ってしまう。
10：00スタートのはずが、単語の読みのイントネーション確認に担当者
が追われてスタートが30分押す。それでもスタジオの規定時間に終了。
一旦終了個人事務所へ。「一旦」とは、夜また来るからだ。
個人事務所へ戻ってきた。気温が上がってきた。暑いなー。
ただ単に曇り空を撮影したのではない。事務所近くで爆発事故が発生。
やたらヘリが飛んでるなーと思って数えたら、その時9機もいた。
しばらくはヘリの音だらけ。松涛の女性専用スパで爆発事故。当時の
ニュースは「4人ケガ」といっていたが、やはり死者が出た模様。
このスパ施設はオープン当初かなり広い範囲にDMを撒いていた。当然、
我が家にもDMが入っていたし、宮益坂上のビルの看板に長いこと広告を
出していた記憶がある。
（写真は時事通信より引用）
22：00時点でネットのニュースなどは「3人死亡」と伝えている。
「鉄骨むき出し」の状態。補償額はかなりの額になるのは間違いない。
松涛は、渋谷の繁華街や東急本店なども隣接する閑静とは言うものの
人出は多い地域だ。
それにしても渋谷という所は、夫をマンションで切断する事件が起きた
りと「思わぬこと」が起こる土地のようだ。
事故当時、私と妻は個人事務所で仕事をしていた。事故発生の14：30
ころ、妻が「雷ならなかった？曇ってるから雨降るのかなあ」と言った
のを覚えている。このときに「爆発」が起きていたのだ。
ヘリコの映像を見ると、まるで爆撃を受けたかのようだ。
諸々の作業は夜を徹して続くに違いない。
そうこうしているうちに出かける時間だ。駅に向かう途中、ヘリはまだ
上空でホバリングしている。パチンコ店のテレビはニュースを映し出し
ている。それに見入る人たち。横目にスタジオに向かう。
再び八丁堀。先日やった「株主総会」のナレーションにリテイクがでる
らしい。「らしい」というのは、やるかどうか不明だからだ。
19：00からの現場で18：40くらいにスタジオ入り待機。しかし・・・。
結局、ナレーションのリテイクは「無し」となった。株主総会用の仕事
ということで、弁護士サイドでかなりの検討が行われたらしい。
どちらにしてもギャラは発生する。せっかくなのでスタッフと一枚。
一番左はレコーディングエンジニアさん、中央はスタジオの営業担当
オオバサン。「頭下げて映りますね」と小芝居少々。
お疲れ様って、疲れてねぇー。さ、帰ろ帰ろ。
近辺でどんな事件や事故が起ころうとも、青山あたりはいつもどおり。
人々の動きはいつもの夕暮れと同じ。そうした光景に慣らされて行く
自分がいる。こうして人は次第に都会に染まっていく。というより
慣らされていくのだろう。
ある程度の歳をとってから東京暮らしを始めた我々には、そのあたりの
按排は分かっているつもりだが、子供の頃から東京暮らしをしている
人達は、人の痛みや「機微」がどこまで理解できているか。。。
疑問である。あまりにも深い「都会の闇」かもしれない。
準備して08：50発。相変わらず通勤時間の地下鉄はきびしー。
スタジオは八丁堀。先日「株主総会」の原稿を読んだスタジオだ。
今日の物件は、これまた有名企業の「ア○ビ」の仕事。あなたのPCにも
必ず入ってるはずですよ「ア○ロバット○ーダー」とかね。
最近、この手の仕事が多い気がする。特にPCソフト業界、つながってん
のかなーと思ってしまう。
10：00スタートのはずが、単語の読みのイントネーション確認に担当者
が追われてスタートが30分押す。それでもスタジオの規定時間に終了。
一旦終了個人事務所へ。「一旦」とは、夜また来るからだ。
個人事務所へ戻ってきた。気温が上がってきた。暑いなー。
ただ単に曇り空を撮影したのではない。事務所近くで爆発事故が発生。
やたらヘリが飛んでるなーと思って数えたら、その時9機もいた。
しばらくはヘリの音だらけ。松涛の女性専用スパで爆発事故。当時の
ニュースは「4人ケガ」といっていたが、やはり死者が出た模様。
このスパ施設はオープン当初かなり広い範囲にDMを撒いていた。当然、
我が家にもDMが入っていたし、宮益坂上のビルの看板に長いこと広告を
出していた記憶がある。
（写真は時事通信より引用）
22：00時点でネットのニュースなどは「3人死亡」と伝えている。
「鉄骨むき出し」の状態。補償額はかなりの額になるのは間違いない。
松涛は、渋谷の繁華街や東急本店なども隣接する閑静とは言うものの
人出は多い地域だ。
それにしても渋谷という所は、夫をマンションで切断する事件が起きた
りと「思わぬこと」が起こる土地のようだ。
事故当時、私と妻は個人事務所で仕事をしていた。事故発生の14：30
ころ、妻が「雷ならなかった？曇ってるから雨降るのかなあ」と言った
のを覚えている。このときに「爆発」が起きていたのだ。
ヘリコの映像を見ると、まるで爆撃を受けたかのようだ。
諸々の作業は夜を徹して続くに違いない。
そうこうしているうちに出かける時間だ。駅に向かう途中、ヘリはまだ
上空でホバリングしている。パチンコ店のテレビはニュースを映し出し
ている。それに見入る人たち。横目にスタジオに向かう。
再び八丁堀。先日やった「株主総会」のナレーションにリテイクがでる
らしい。「らしい」というのは、やるかどうか不明だからだ。
19：00からの現場で18：40くらいにスタジオ入り待機。しかし・・・。
結局、ナレーションのリテイクは「無し」となった。株主総会用の仕事
ということで、弁護士サイドでかなりの検討が行われたらしい。
どちらにしてもギャラは発生する。せっかくなのでスタッフと一枚。
一番左はレコーディングエンジニアさん、中央はスタジオの営業担当
オオバサン。「頭下げて映りますね」と小芝居少々。
お疲れ様って、疲れてねぇー。さ、帰ろ帰ろ。
近辺でどんな事件や事故が起ころうとも、青山あたりはいつもどおり。
人々の動きはいつもの夕暮れと同じ。そうした光景に慣らされて行く
自分がいる。こうして人は次第に都会に染まっていく。というより
慣らされていくのだろう。
ある程度の歳をとってから東京暮らしを始めた我々には、そのあたりの
按排は分かっているつもりだが、子供の頃から東京暮らしをしている
人達は、人の痛みや「機微」がどこまで理解できているか。。。
疑問である。あまりにも深い「都会の闇」かもしれない。
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